仕事に限らず、日常の多くの場面で問われる課題のひとつに【効率と効果】があります。『もっと効果的な方法はないの?』と問いかけられたり、『効率的にみてどうよ?』と問いかけたりします。実は言うほうも言われるほうも、さほど真剣に考えていないけれども、表向きかつ対面的に真面目に考えていますという雰囲気作りのための常套句のひとつがこのよく似た2つの言葉ではないでしょうか?たとえば、家事ひとつもあらかじめ、段取りを決めて取り掛かるのと、思いつくまま行き当たりばったりでことに臨むのとでは、時間的にも経費的にも、労力的にも大きな違いをもたらすことは紛れもない事実です。料理も掃除も洗濯も、スムーズな進行には事前の計画性がなくてはならず、この段取りの良し悪しが成果に与える影響は相当大きいはず。ましてや、これが仕事になれば、生産性との関わりから、ロスやミスを極力排除し、安く、早く、人手をかけずにいかに良いものを作り出せるかが、競争社会の至上命題。そうしたプロセスの中で声を大にして叫ばれてきたのがこの【効率と効果】でした。
が、しかし『狭い日本、そんなに急いでどこへ行く』という視点も年々、着実に賛同を深めており、2007年を目前にロハスを始め、これまでとは異なる社会がすぐそこまで来ているような気配です。となれば、近々、【効率と効果】はどうでもいいんじゃないの。ゆっくりのんびり、行き当たりばったりもまた楽しい!で死語扱いにされそうなので、今のうちに【効率と効果】の違いについて真面目に注目しておきたいと思います。だいたい会社の会議などでワイワイ検討しているときに議論がまとまりきらない最大の理由はこの2つの言葉がほとんど同じ意味で使われてきたからではないかと、実は随分前から疑いを持っておりました。ただ、職場の上司や先輩に向かって、【効率と効果】はどう違うのですか?と今更、正面きって問い質すのはあまりにも大人気ないような気がして、、『ま、いいか、、とりあえず、、』を決め込んできた次第です。
何某かの成果すなわち<アウトプット=OP>を導き出すためには当然、何らかの投資すなわち<インプット=IP>が必要です。かつての高度成長時代にはドンと投資してドンと成果を出す!ことが可能でした。しかしそればかりでは立ち行かなくなり、【効率・効果】が注目されました。つまり【効率】とは【OPは従来通りでIPを縮小する】ための方法論の模索検討を意味します。
反対に【効果】とは【IPはこれまで通りで、OPを拡大する】ための方法論の模索検討になります。似ているようでも言葉が違えば、意味は異なります。
言葉に対する感度を磨くことは言葉を扱うことが許された人間の大いなる責任と思い至り、今頃なんですが、反省を込めてこのカテゴリーの効果を期待して!
2006年10月7日土曜日
2006年10月6日金曜日
本音と建前
社会人になって以来、今日まで対人関係において戸惑ったことは山のようにありましたが、取り分け納得がゆかずに、使い分けも下手だったのが、【 本音と建前 】という代物でした。初めてこの言葉を耳にしたときはその意味すらよくわからない状態でした。それから長い歳月が流れて、若かりし頃から比べれば老獪とも言えるほど使いこなしに熟練した感はありますが、それでも未だに本音で物申して何が悪い、なぜ悪い!と内心沸き立つものを抑え切れないときがあります。
いつまでたっても大人になれない未熟さとうなだれる反面、本音がじゃんじゃん言い合えてこそなんぼ!という理想を追い求める気概、半分。『上司の顔色を見ることが仕事ですか?』と食って掛かった世間知らずの若い頃がたまらなくなつかしく愛おしくなるときがあります。そういえば、その頃は会社の言いなりになることこそが、サラリーマンの至上命題として『休まず、遅れず、逆らわず』というフレーズが合言葉のように密かに巷にコダマしておりました。
10年、20年というロングスパンで眺めてみると、時代は大きく変化しました。今では会社の言いなりになる社員など不要とばかりの様変わり。雇用形態も勤務形態も多種多様化して、ひとつきりのものさしでは測りきれないことばかりになりました。そして建前はよいから、本音はどうなんだと迫られる始末。
当然、言い方には配慮せねばなりませんが、歯に衣着せぬはっきりした意見や物言いがむしろ、RJP=リアルスティック・ジョブ・プレビュー<本音採用>として採用現場の主流の座を占めつつあります。接客販売の現場でも終始、ほめ殺し的な対応よりも本音でのやり取りを望む声もしばしば聞かれます。
時代はようやく本音と向き合う季節を迎えようとしているのでしょうか。この機に多くの本音が滑らかに行き交う事を切に願って、ラッキーの種のご提案です。それは誰かの意見を聞く時の姿勢の有り様について。いささか苦言めく気配もありますが、『誰に言われたのか?』ではなく『何を言われたのか?』その内容にこそ耳を傾ける癖付けが急ぎ問われる気がしています。時として5歳の子供から学ぶこともあるはずです。社長が言うから聞く、そんな時代の幕はもうすでに降りているのかもしれません。
いつまでたっても大人になれない未熟さとうなだれる反面、本音がじゃんじゃん言い合えてこそなんぼ!という理想を追い求める気概、半分。『上司の顔色を見ることが仕事ですか?』と食って掛かった世間知らずの若い頃がたまらなくなつかしく愛おしくなるときがあります。そういえば、その頃は会社の言いなりになることこそが、サラリーマンの至上命題として『休まず、遅れず、逆らわず』というフレーズが合言葉のように密かに巷にコダマしておりました。
10年、20年というロングスパンで眺めてみると、時代は大きく変化しました。今では会社の言いなりになる社員など不要とばかりの様変わり。雇用形態も勤務形態も多種多様化して、ひとつきりのものさしでは測りきれないことばかりになりました。そして建前はよいから、本音はどうなんだと迫られる始末。
当然、言い方には配慮せねばなりませんが、歯に衣着せぬはっきりした意見や物言いがむしろ、RJP=リアルスティック・ジョブ・プレビュー<本音採用>として採用現場の主流の座を占めつつあります。接客販売の現場でも終始、ほめ殺し的な対応よりも本音でのやり取りを望む声もしばしば聞かれます。
時代はようやく本音と向き合う季節を迎えようとしているのでしょうか。この機に多くの本音が滑らかに行き交う事を切に願って、ラッキーの種のご提案です。それは誰かの意見を聞く時の姿勢の有り様について。いささか苦言めく気配もありますが、『誰に言われたのか?』ではなく『何を言われたのか?』その内容にこそ耳を傾ける癖付けが急ぎ問われる気がしています。時として5歳の子供から学ぶこともあるはずです。社長が言うから聞く、そんな時代の幕はもうすでに降りているのかもしれません。
2006年10月5日木曜日
歩き方・再考察
時まさにスポーツの秋なので、歩いたり走ったり!身体を動かしやすいタイミングですね。そこで速やかに昨日の続きに取り組みます。疑問とご意見にお答えすることでより丁寧な説明になればと願いながらすすめて参りますが、あらためて文字だけで語ることの難しさを痛感させていただきました。すなわち、それはご指摘の一文に対する当方の理解の仕方やその正否も含めて、言わんとされていることをどこまでしっかり受け止められたか、この疑問も含めて至らなさを懸念しつつ、、、という意味になります。
まず、ハイヒールを履いた歩き方はご紹介した歩き方の手順を強制する方法論では決してありません。現にモデルさんでもハイヒールできれいに膝を伸ばして歩けない方がおられますし、一般においては尚更です。ハイヒールの定義も様々ですが仮に7センチ以上とすれば、これを履いてあの手順を踏襲すれば、かかととつま先が同時に着地することにお気づき頂けると思います。ゆえにむしろ、裸足やローヒールの場合こそ、かかとから着地が原則となります。
研修会でも『膝を伸ばす!』というと両足を棒のように突っ張ってしまう方が結構おられますが、自然に振り出せば膝は伸びます。そのままを意識していただくために、膝を曲げずに!とあえて解説していますが、その足をかかとから着地してつま先に体重移動して蹴りだせば膝はそのとき後方に曲がります。
もしかして膝を伸ばすという意味があまりにも突っ張りすぎで、反り繰り返ったようになる<過伸展>のことを心配されたのでしょうか?
このあたりを懸念されているのでしたら、【観察による歩行分析】という専門書をぜひお読みください。株)医学書院出版で、著者はドイツ人、月城慶一氏他3名の翻訳です。また歩くと走るでは身体が宙に浮くという点で大きな違いがありますし、走るに関しても短距離と中長距離で走法が違うのはご承知の通りかと思います。
さて、最後のコメントにありました、『10代の頃 普通に、、、、、腰を痛めることをよく見かけます。』という一文につきましてはその原因の特定は非常に難しいように思います。そもそも普通というのが定義しにくい課題です。筋肉と骨と関節にとって自然でラクで健やかさにつながる普通の状態と自分にとって楽な姿勢の普通は必ずしも同じではないはずです。確かに膝関節に支障をきたして歩行困難に至るケースなどは、長年に亘る間違った歩き方が多くの原因ではありますが、それとて本人にすれば普通だったかも。颯爽と美しく歩くことは実は健やかな身体の状態の維持設計に欠くべからざるものと確信しております。ただ、本当に文字だけでこれ以上の具体論を掘り下げられないもどかしさと、解釈の時点で誤解なく受け止められていることを願ってやみません.
まず、ハイヒールを履いた歩き方はご紹介した歩き方の手順を強制する方法論では決してありません。現にモデルさんでもハイヒールできれいに膝を伸ばして歩けない方がおられますし、一般においては尚更です。ハイヒールの定義も様々ですが仮に7センチ以上とすれば、これを履いてあの手順を踏襲すれば、かかととつま先が同時に着地することにお気づき頂けると思います。ゆえにむしろ、裸足やローヒールの場合こそ、かかとから着地が原則となります。
研修会でも『膝を伸ばす!』というと両足を棒のように突っ張ってしまう方が結構おられますが、自然に振り出せば膝は伸びます。そのままを意識していただくために、膝を曲げずに!とあえて解説していますが、その足をかかとから着地してつま先に体重移動して蹴りだせば膝はそのとき後方に曲がります。
もしかして膝を伸ばすという意味があまりにも突っ張りすぎで、反り繰り返ったようになる<過伸展>のことを心配されたのでしょうか?
このあたりを懸念されているのでしたら、【観察による歩行分析】という専門書をぜひお読みください。株)医学書院出版で、著者はドイツ人、月城慶一氏他3名の翻訳です。また歩くと走るでは身体が宙に浮くという点で大きな違いがありますし、走るに関しても短距離と中長距離で走法が違うのはご承知の通りかと思います。
さて、最後のコメントにありました、『10代の頃 普通に、、、、、腰を痛めることをよく見かけます。』という一文につきましてはその原因の特定は非常に難しいように思います。そもそも普通というのが定義しにくい課題です。筋肉と骨と関節にとって自然でラクで健やかさにつながる普通の状態と自分にとって楽な姿勢の普通は必ずしも同じではないはずです。確かに膝関節に支障をきたして歩行困難に至るケースなどは、長年に亘る間違った歩き方が多くの原因ではありますが、それとて本人にすれば普通だったかも。颯爽と美しく歩くことは実は健やかな身体の状態の維持設計に欠くべからざるものと確信しております。ただ、本当に文字だけでこれ以上の具体論を掘り下げられないもどかしさと、解釈の時点で誤解なく受け止められていることを願ってやみません.
2006年10月4日水曜日
腰から歩く!
本日は深まる秋を体感すべく、大好きなゴルフに行ってまいりました。で、そのお仲間と今からワイワイ、反省会兼飲み会に出かけます。なので朝のうちに大半は書いておいたブログの続きをちょいとまとめて出かける算段でパソコンに向かいましたら、、【水谷さんのページを読んで!】を見つけ、急ぎ拝見しました。丁重かつ真剣なご意見をありがとうございます。本来ならこのままご意見への返答やら解説に進まなければなりませんが、、申し訳ありません。また、あらためて!ここは当初の計画通り、朝の続きを完成させてお出かけします。何卒、ご容赦くださいませ!
秋たけなわの頃を迎えると、急に着物なんぞを着てお出かけしたくなりますが、和装のときにはどうしても膝歩行になってしまいます。すなわち、膝から下だけを動かして歩くスタイルです。そのためには、膝関節を基点にそこから上は出来るだけ動かさないように意識することになります。この時、正しく立った状態で膝が伸びていては、とても動きにくくなりますので膝は緩め、その分膝関節は軽く曲がった状態がキープされます。私たちが歩くときに膝が曲がってしまいがちな原因は実はこうした歴史のDNA的要素にも起因していますし、仕事やお稽古やあるいは趣味でお着物をお召しになる機会が多ければ、都度都度意識の切り替えが結構、難しくも思われます。
また一方で、そもそもの認識において実は案外、捉え方に起因する動かし方の制限という課題があります。たとえば、『手を上げてください』とお願いしたとき、人により手の上げ方は様々です。それは手はどこからどこまでが手だと認識しているかによって変わります。同様に【足はどこから足ですか?】ここから、足という部位を指してみてください。歩くという動作は足を前後に動かす以上、足がどこから足なのかという意識はその動かし方に大きく影響します。一般には足の付け根の辺りを指されたのではないでしょうか?その上はお尻、腰という捉え方ですね。しかし実際に私たちの身体の内側から観察してみると足の筋肉はお尻から腰から背中の真ん中あたりまで繋がっているものだと確認できます。つまり外観上のソレと実際のそれは筋肉の動かし方ということでは随分、異なるということになります。指先を腰の方に向けて、両方の手のひらをウエストより少し上の背中にあてて、歩いてみてください。この時にその部位が足の動きと連動して動いていることが自覚できますか?動いていると感じる場合は腰から歩くことが出来ています。逆にその部位がほとんど動いていないようなら、歩き方は足の付け根から下だけの動かし方になっていると自己点検できます。おへその辺りが前から引っ張られているつもり!という手順はここの改善を目指しています。腰から歩く!を意識してみましょう。
秋たけなわの頃を迎えると、急に着物なんぞを着てお出かけしたくなりますが、和装のときにはどうしても膝歩行になってしまいます。すなわち、膝から下だけを動かして歩くスタイルです。そのためには、膝関節を基点にそこから上は出来るだけ動かさないように意識することになります。この時、正しく立った状態で膝が伸びていては、とても動きにくくなりますので膝は緩め、その分膝関節は軽く曲がった状態がキープされます。私たちが歩くときに膝が曲がってしまいがちな原因は実はこうした歴史のDNA的要素にも起因していますし、仕事やお稽古やあるいは趣味でお着物をお召しになる機会が多ければ、都度都度意識の切り替えが結構、難しくも思われます。
また一方で、そもそもの認識において実は案外、捉え方に起因する動かし方の制限という課題があります。たとえば、『手を上げてください』とお願いしたとき、人により手の上げ方は様々です。それは手はどこからどこまでが手だと認識しているかによって変わります。同様に【足はどこから足ですか?】ここから、足という部位を指してみてください。歩くという動作は足を前後に動かす以上、足がどこから足なのかという意識はその動かし方に大きく影響します。一般には足の付け根の辺りを指されたのではないでしょうか?その上はお尻、腰という捉え方ですね。しかし実際に私たちの身体の内側から観察してみると足の筋肉はお尻から腰から背中の真ん中あたりまで繋がっているものだと確認できます。つまり外観上のソレと実際のそれは筋肉の動かし方ということでは随分、異なるということになります。指先を腰の方に向けて、両方の手のひらをウエストより少し上の背中にあてて、歩いてみてください。この時にその部位が足の動きと連動して動いていることが自覚できますか?動いていると感じる場合は腰から歩くことが出来ています。逆にその部位がほとんど動いていないようなら、歩き方は足の付け根から下だけの動かし方になっていると自己点検できます。おへその辺りが前から引っ張られているつもり!という手順はここの改善を目指しています。腰から歩く!を意識してみましょう。
2006年10月3日火曜日
颯爽と歩く、手順
数年来のウオーキングブームのおかげで自分の歩き方に疑問を抱き始めた御仁が増え、喜ばしい限りですが、本当の課題はここから。その昔、今ほど有名人でなかった時代に初めてデューク更家氏にお会いしたときにズバリそのことを看破しておられました。すなわち、人間ってどちらからしい【 思う、動く、出来る 】と発展するパターンと【 考える、止まる、やめる 】となっちゃうパターンと。特に歩く!なんて一応、今だってお出来になっているものを取り扱う場合、よほど変でなければ、動機不十分で結果、実践の変革に至らなかったりします。なので相当、強引を覚悟で申し上げますが、自分の歩き方はどうなんだろう?と素直に思ってください。で、そのまま以下の実践の手順に従って、動くモードにお進みください。
正しい歩き方の基本は①正しい姿勢で立ち、どちらかの足の膝を曲げずに前に振り出します②振り出した足に体重を乗せ、③かかとから地面に着地します④おへその辺りを前方からひっぱられているつもりで腰をしっかり前にだしてゆきます⑤1本の線の上を歩くつもりで交互にこれを繰り返します⑥手は振り出した脚とは反対の手を前に出し、肩を基点に自然に前後に振りますがイメージとしては肘を後ろに引くと意識することで一層しゃんとした上半身を維持しやすくなります。まずは姿見などを使って全身を映し出しながらやってみましょう。歩くときも走るときも着地はかかとから。つまさきから着地のくせはなかなか自覚しにくいので、出来れば誰かにチェックしてもらいましょう。見方のコツは身体の上下動になります。なので普段から上下に大きく身体が揺れるようなら、ほぼ間違いなく、つま先から着地していることになります。かかとから乗り込んでつま先で蹴りだす。この基本は歩く動作をまるでコマ送りで再生するように実践し、片足が地面に付いた状態で一旦、静止させ、どちらか片足だけで立つことを繰り返して習得します。
鏡に映ったご自身の身体は肩幅を結んだラインがヘッドとなった逆三角形のVの字に見えますか?ここで注意したいのは両足の間に生じる隙間ですね。どちらかの足を前に振り出すときに1本の線を意識して、さらに前にある足の膝に振り出す足の膝をくっつけるつもりを意識しましょう。こうすることで膝関節に負担をかけやすい状態をいささかなりとも軽減させ、同時に見た目上も両足の間に向こうの景色がハッキリ見えてしまうO脚歩きからの脱却を目指します。
何はともあれ、今日からは他人の歩く姿に大いに注意を払いましょう。人の振り見て我が振り直す!幸い良くないサンプルが今ならヨリドリミドリ!かも。
正しい歩き方の基本は①正しい姿勢で立ち、どちらかの足の膝を曲げずに前に振り出します②振り出した足に体重を乗せ、③かかとから地面に着地します④おへその辺りを前方からひっぱられているつもりで腰をしっかり前にだしてゆきます⑤1本の線の上を歩くつもりで交互にこれを繰り返します⑥手は振り出した脚とは反対の手を前に出し、肩を基点に自然に前後に振りますがイメージとしては肘を後ろに引くと意識することで一層しゃんとした上半身を維持しやすくなります。まずは姿見などを使って全身を映し出しながらやってみましょう。歩くときも走るときも着地はかかとから。つまさきから着地のくせはなかなか自覚しにくいので、出来れば誰かにチェックしてもらいましょう。見方のコツは身体の上下動になります。なので普段から上下に大きく身体が揺れるようなら、ほぼ間違いなく、つま先から着地していることになります。かかとから乗り込んでつま先で蹴りだす。この基本は歩く動作をまるでコマ送りで再生するように実践し、片足が地面に付いた状態で一旦、静止させ、どちらか片足だけで立つことを繰り返して習得します。
鏡に映ったご自身の身体は肩幅を結んだラインがヘッドとなった逆三角形のVの字に見えますか?ここで注意したいのは両足の間に生じる隙間ですね。どちらかの足を前に振り出すときに1本の線を意識して、さらに前にある足の膝に振り出す足の膝をくっつけるつもりを意識しましょう。こうすることで膝関節に負担をかけやすい状態をいささかなりとも軽減させ、同時に見た目上も両足の間に向こうの景色がハッキリ見えてしまうO脚歩きからの脱却を目指します。
何はともあれ、今日からは他人の歩く姿に大いに注意を払いましょう。人の振り見て我が振り直す!幸い良くないサンプルが今ならヨリドリミドリ!かも。
2006年10月2日月曜日
ブームを超えて!
ここ10年くらいの間に巻き起こった大きなブームといえば、どんなことを思い浮かべますか?眺める視点やその評価基準により、答えは様々。マイブームなどというのを含めれば、さらに多岐に亘るかと思いますが個人的に云わせて頂くならば、【ウオーキング・ブーム】こそがイの1番です。
ある日を境に何かが急に大きな注目を集め、多くの人がそれに関心を持って、いたるところで話題になり、実践が始まり、浸透してゆく。エアロビクスしかり、ヨガしかり、ジョギングにしても同様なのですが、その基礎ともいうべき【 歩き方 】への着目と具体的手順の解説とそのユニークな実践指導の方法論などを眺めていると、単にそれをブームとして捉えては失礼なほど、重要かつ根本的な課題に対する取り組みであって、それゆえに流行すたりの枠を超えて、かなり画期的なことではないかと受け止めています。
【 歩く 】ということは基本的に誰でも出来ることだけにむしろ難しいというハードルを見事に飛び越えて見せてくれた事実にもしっかり拍手を贈りたいと思っています。だって、言っちゃなんですが、自分自身も含めて、日本人の歩き方ってちっともきれいじゃないですよね。しかも歩き方の課題は公共マナーのように若い子だけが問題!とか言うのではなく、老若男女問わずの国民的課題であるといえば、言い過ぎでしょうか。もちろん街中を颯爽と闊歩する日本人だっていらしゃいます。が、しかしたいていの場合、ぺたぺた、ちょこまか、あるいはドタドタ、のっそり、そんな雰囲気ではないでしょうか。アヒルのインプリンティングよろしく、最初に見た身近な誰かに瓜二つの歩き方から、正しい歩き方に変えていくことで印象が変わり、姿勢が変わり、もちろん良好な健康にも大いに関わってくる課題です。ここらでよってたかって本気になっても罰は当たらないと思いますが、、、。なので一過性のブームにとどまらず、この先もこの流れが続くことを願いたいし、応援したい。そういう土台の姿勢表明をしつつ、今週からは歩き方を取り上げてゆきたいと思います。
今日は今から大阪で内定式。来春、社会人になる方々にこの半年間で身につけたい社会への入り口までの【 歩き方 】をご提案してまいります。
ある日を境に何かが急に大きな注目を集め、多くの人がそれに関心を持って、いたるところで話題になり、実践が始まり、浸透してゆく。エアロビクスしかり、ヨガしかり、ジョギングにしても同様なのですが、その基礎ともいうべき【 歩き方 】への着目と具体的手順の解説とそのユニークな実践指導の方法論などを眺めていると、単にそれをブームとして捉えては失礼なほど、重要かつ根本的な課題に対する取り組みであって、それゆえに流行すたりの枠を超えて、かなり画期的なことではないかと受け止めています。
【 歩く 】ということは基本的に誰でも出来ることだけにむしろ難しいというハードルを見事に飛び越えて見せてくれた事実にもしっかり拍手を贈りたいと思っています。だって、言っちゃなんですが、自分自身も含めて、日本人の歩き方ってちっともきれいじゃないですよね。しかも歩き方の課題は公共マナーのように若い子だけが問題!とか言うのではなく、老若男女問わずの国民的課題であるといえば、言い過ぎでしょうか。もちろん街中を颯爽と闊歩する日本人だっていらしゃいます。が、しかしたいていの場合、ぺたぺた、ちょこまか、あるいはドタドタ、のっそり、そんな雰囲気ではないでしょうか。アヒルのインプリンティングよろしく、最初に見た身近な誰かに瓜二つの歩き方から、正しい歩き方に変えていくことで印象が変わり、姿勢が変わり、もちろん良好な健康にも大いに関わってくる課題です。ここらでよってたかって本気になっても罰は当たらないと思いますが、、、。なので一過性のブームにとどまらず、この先もこの流れが続くことを願いたいし、応援したい。そういう土台の姿勢表明をしつつ、今週からは歩き方を取り上げてゆきたいと思います。
今日は今から大阪で内定式。来春、社会人になる方々にこの半年間で身につけたい社会への入り口までの【 歩き方 】をご提案してまいります。
2006年10月1日日曜日
笑いの経済学<吉本興業・感動産業への道>(著者:木村政雄)
タイトル:笑いの経済学<吉本興業・感動産業への道>
著者:木村政雄(元吉本興業常務取締役)
出版社:集英社新書
今日から10月、秋本番ですね。明日はいつのまにやら恒例になった大阪のとある会社の内定式に参加します。来年の春になったら社会人になる皆さんと毎年、この時期に出会いを頂き、『半年後の自分のために今、出来ることは何なのか?』を問いかけながら、年々確実に広がってゆく親子以上の年齢差もどのくらいまで持つのか、それはそれで楽しみな機会のひとつになってきました。御堂筋の街路樹が美しく映える高層ビルの一角で過ごす、数時間が大層、価値在るものに思える季節の訪れです。
しかしながら、京都からフルマラソンの距離を隔てた大阪にはJRなら新快速で30分、私鉄を使っても1時間以内にはラクに到着できるのですが、なぜか、疎遠。こうした研修や講演以外で出向くことが少なく、近くて遠い!というのが実感でしょうか。そのせいか、当然 大阪に関する知識や情報もあやふや三昧です。水の都・大阪とか言っても淀川しか浮かびませんし、食道楽の町とか言ってもたこ焼きとか、ソース2度づけ禁止の串揚げとか。もうかりまっか、ぼちぼちでんな!の定番の大阪弁も今時なら、どなたでもご存知のはず。
その大阪が誇る日本一には実はこんなものがあるそうです。【信号のフライング率は世界1らしいのですが、ひったくりが21年連続日本1で全国シェアの3割を占めているそうです。さらに自動車の窃盗、少年犯罪、自殺者、詐欺事件、ひき逃げ、おまけに損害保険の払い戻し高も日本1!】なんだか凄い都市ですが、その一方で特許出願数も日本1だそうです。要するにベンチャースピリットが旺盛であり、それを裏付けるデーターとして戦後の日本で興った77業種のうち、57業種が大阪から生まれています。いくつか思い浮かびますか?
【スーパーマーケット、プレハブ住宅、カプセルホテル、回転寿司、消費者金融、屋上ビアガーデン、魔法ビン、ノーパン喫茶、、、、等など】
『建前ではなく本音』が堂々とまかり通る大阪の魅力は、京都がいささか苦手と感じつつ、その実、真似ようのない永遠の憧れの種かもしれません。
著者:木村政雄(元吉本興業常務取締役)
出版社:集英社新書
今日から10月、秋本番ですね。明日はいつのまにやら恒例になった大阪のとある会社の内定式に参加します。来年の春になったら社会人になる皆さんと毎年、この時期に出会いを頂き、『半年後の自分のために今、出来ることは何なのか?』を問いかけながら、年々確実に広がってゆく親子以上の年齢差もどのくらいまで持つのか、それはそれで楽しみな機会のひとつになってきました。御堂筋の街路樹が美しく映える高層ビルの一角で過ごす、数時間が大層、価値在るものに思える季節の訪れです。
しかしながら、京都からフルマラソンの距離を隔てた大阪にはJRなら新快速で30分、私鉄を使っても1時間以内にはラクに到着できるのですが、なぜか、疎遠。こうした研修や講演以外で出向くことが少なく、近くて遠い!というのが実感でしょうか。そのせいか、当然 大阪に関する知識や情報もあやふや三昧です。水の都・大阪とか言っても淀川しか浮かびませんし、食道楽の町とか言ってもたこ焼きとか、ソース2度づけ禁止の串揚げとか。もうかりまっか、ぼちぼちでんな!の定番の大阪弁も今時なら、どなたでもご存知のはず。
その大阪が誇る日本一には実はこんなものがあるそうです。【信号のフライング率は世界1らしいのですが、ひったくりが21年連続日本1で全国シェアの3割を占めているそうです。さらに自動車の窃盗、少年犯罪、自殺者、詐欺事件、ひき逃げ、おまけに損害保険の払い戻し高も日本1!】なんだか凄い都市ですが、その一方で特許出願数も日本1だそうです。要するにベンチャースピリットが旺盛であり、それを裏付けるデーターとして戦後の日本で興った77業種のうち、57業種が大阪から生まれています。いくつか思い浮かびますか?
【スーパーマーケット、プレハブ住宅、カプセルホテル、回転寿司、消費者金融、屋上ビアガーデン、魔法ビン、ノーパン喫茶、、、、等など】
『建前ではなく本音』が堂々とまかり通る大阪の魅力は、京都がいささか苦手と感じつつ、その実、真似ようのない永遠の憧れの種かもしれません。
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