2009年7月31日金曜日

考え方は後から身に付いたものであって、生まれつきなどでは決してない。


言われて見ればその通り。だって生まれたときには何も考えていないし、幼い頃のそれも確たるものではない。ということは長じるに従ってなんとなく形成されたのが考え方なのだとすれば、ろくでもないソレならば、トット修正するのが最も自然な成り行きというもの。

2009年7月29日水曜日

注意さえすれば、たいていのことは見える、聞える。


有意注意と言う言葉があります。なんとなく漠然と物事に向き合うのではなく、意識して神経を一点に集中させて注意深く何事にも望むことを言います。そうすることでこれまで見えなかったものが見えたり聞こえなかったものが聞こえるようになり、より的を得た対処法を考えることが出来るようになります。

2009年7月27日月曜日

人生はどう生まれたかではない.どう生きるか。


人類の歴史を紐解いてみれば、この日本でもたしかに家柄の時代がありました。家老になりたければ、家老の家に生まれるしかなく、身分が人生を決めた時代。しかし、時は流れ、長く続いた学歴の時代もそこいらじゅうが大卒となると実力の時代を迎え、さらには実力の芯に人柄が問われる時代。まさに生き様が勝負ってことですね。

2009年7月24日金曜日

たとえどんなにお粗末な計画であれ、ないよりはいい


意外にも人生の計画を、ちゃんと文章化していない方が多いのではないかと薄々思ってはおります。かく言う私も、この重大な真実に気づいたのはそう遠い昔ではありませんから。いわんやもっと身近な課題においてはお粗末な計画すら持たないケースが圧倒的に多く、かくして行き当たりバッタリの事態に右往左往することになります。

2009年7月22日水曜日

出来ないことにかまけて,出切る事をおろそかにするな。


どこかの監督のお言葉ですが、こういう側面って誰しも持っています。短所を直そう!などというのもこれに近い展開ではないでしょうか?そんなことしている暇があったら、長所を強化せよ!という次第ですが、マーケティングにおいても人材育成においても案外有効な一手ではあります。

2009年7月20日月曜日

鷲と共に飛びたければ、七面鳥と戯れたりしない


コレ的なたとえはよく耳にしますが、つまり自分がなりたい人物や、その人物像に近い言動の獲得の重要性を言っている訳です。友達の選び方から、自身のマナーの獲得にもおいても、類は友を呼ぶという次第。つまり公衆マナーもこういう観点から鍛え直さないと全体レベルの質的向上はもはや絶望的な次元であったりしませんか。

2009年7月17日金曜日

勝つことは習慣になる。残念ながら負けることも習慣になる。


NFLの伝説的監督ヴィンス・ロンバルディのコメントです。俗に負けが込むとか言ったりしますが、負け癖なんかつけたくないですよね。勝負の世界においては最後は何事によらず、何が何でもという気魄の差といわれますが、習慣にしたくない最大の課題が気魄の有無や強弱なのかもしれません。

2009年7月15日水曜日

熱帯魚は水槽の大きさによって成長が制限される


ネコ鍋がブームとなった昨冬。ネコってなんであんなに上手に鍋に身体を沈められるのだろうかとその柔軟性に感服したものですが、熱帯魚の場合はちょっと違うようですね。ましてやこれが人間様の場合においては、人間の器が大きいとか小さいとか言うくらい成長の制限に関わる課題かもしれませんね。

2009年7月13日月曜日

おじいさんがのっぽでも自分は自分で成長するしかない


アイルランドの古い諺にそうあります。たしかに親の七光りだとか、世襲だとか。便利なことも多いのは事実なようではありますが、私は私。この覚悟に勝る成長の種はないのでしょうね。

2009年7月10日金曜日

歴史上に名を残した人物で気楽に生涯を送った人はいない


セオドアルーズベルトの言葉は豊かさの楽園の舞台でロハスを標榜する現代人にとって耳に痛いのか。届かないのか聞くまでもない戯言なのか。百年以上前の指摘は今尚、変わらぬ真実なのでしょうか。

2009年7月8日水曜日

人は皆、世界を変えたいと思うが自分自身を変えたいとは思わない


トルストイの言葉は折にふれ、ただ何もしないで今のままで変わろうともせず、安泰を望む心の怠惰に鋭い刃を突きつけてきます。気づいたら我が身のことは棚に上げて他者批判ばかり。反省反省。

2009年7月6日月曜日

言うと行うとの間には何足もの擦り切れた靴がある


イタリアの古い諺にある通り、夢を見るだけの人とその夢をしっかりと現実のものにする人の差はなんと言っても行動力の差。じっと家にいたのでは靴底は擦り切れないけれど、何かを掴み取ることは出来ないでしょうね。やっぱり。

2009年7月3日金曜日

自分の行き先を知っている人の前に道は拓ける


詩人で哲学者のラルフ・ウオルド・エマソンの言葉です。夢や目標の大切さはこうした観点からあらためて、強く納得させられます。どこをどう行けばベストなのか、最短距離なのか、あるい平易なのか。めざす選択肢は様々ですが、その道筋が見えてくるのはゴールが明確に設定された結果です。簡単に言えば、カーナビだって目標地点をセットしない限り、案内は出来ないじゃないですか。

2009年7月1日水曜日

ゆっくりと進むことを恐れるな。じっと立ち止まることを恐れよ。

中国の諺です。ウサギと亀ではありませんが、油断大敵の大失態はどうも立ち止まると言う事態になにやら深く関わる課題なのかもしれません。水だってひとところに止まると腐ってしまいます。つまり悩む時間があったら、とにかく動け!と言うことなのでしょうか。

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