2008年12月31日水曜日

大晦日は夢の成果の棚卸し


昨日の続きの今日ですが、今日は1年最後の締めくくりの1日でもあります。そこで何を差し置いてもこの1年の振り返り作業が肝心です。何が出来たか?出来なかったか?夢の記録はこの棚卸作業のために必要不可欠という次第。

2008年12月29日月曜日

自分の言動に誇りと志を!


良い言葉と動作は必ず、信頼を生みます。この当たり前のことを前提にたとえ、誰も見ていなくても善行に尽力するのは、内なる自分が実は自分を見ているからです。全ての他人を騙せても自分は騙せない。だから誇りと志が肝心。

2008年12月26日金曜日

動かせば筋肉も思考も柔軟に!


年齢と共に運動量は減ってきます。だんだん偉くなって雑用が減るように、身動きの減少は筋肉の柔らかさの大敵。脳も内臓も筋肉である以上、その柔軟さは本質的課題。首ひとつも動かさないと回らなくなります。

2008年12月24日水曜日

目を見てうなづく!何度でも


向き合う相手の話を真剣に聞いているというサインが目を見ること。そしてうなづくこと。これは人の話を聞くときの基本姿勢であり、話しの内容に異論があるなら、聞き終えた後で意見を申し述べればよい。

2008年12月22日月曜日

不器用さという武器に注目


小器用に何でも達者というのは、案外、役に立たないものです。情けないほど下手だからこそ、人一倍努力せざるを得ないことがある瞬間から、達人の域のプロセスになったりします。だから愉快!

2008年12月19日金曜日

出来ない理由は<忙しい>


たいていの場合、出来ない理由は実はコレです。要するにやる気がないだけのことなのですが、なんとか、それを見破られないように工夫しようとして、結局何も思い浮かばないときに充当される言葉が<忙しい>ということです。

2008年12月17日水曜日

他人の返事は気付きの鏡


世の中には多くの返事が存在します。文字にすれば<はい>でも実際の音として耳に届くのは<はーーい>もあれば、<ふぁーい>もあり、<おい>と聞こえるものまでいろいろ。人の返事に耳を澄ませば、鏡のように見えるものアリ

2008年12月15日月曜日

惚れ惚れする挨拶上手は生涯の宝!


日常の中のなんということのない挨拶にどれほど努力をしてみたことか。迎える挨拶、見送る挨拶、心をこめて磨き上げて、手の届かないほどの頂に辿り着いた暁に手にするものは、間違いなく一生の宝モノ。

2008年12月12日金曜日

機嫌よく、微笑んで声を出す練習


身体の次は顔の筋肉も動かします。空に向かってほほえみかけるつもりでスマイル習慣、そのまま、さわやかな声で<おはようございます>という練習

2008年12月10日水曜日

目明き千人!盲目千人


メアキセンニン、メクラセンニンと読みます。つまりしっかりと状況が見えている人もいれば、何も見えていない人も同じくらい存在するということ。でも見ている人は必ずいます。尊敬していた先輩が人を励ますときの常套句でした。

2008年12月8日月曜日

その目つき、一生の損にまっしぐら!


自分ではそんなつもりはなくても、目つきには心の中の思惑が驚くほど表れます。よろしくない思考の習慣の蓄積は、感じの悪い目つきを作り出す根本原因です。目つきを変えるためには良い考え方の獲得が先という次第

2008年12月5日金曜日

気力は体力に先行する!


社会人1年生の時に上司から毎日聞かされた言葉がコレ。耳タコですが、以降の人生で何度もこの言葉に助けられたような気がします。年齢を重ねた今、あらためてこの言葉の重要性にひれ伏したい気分です。まずは気力!

2008年12月3日水曜日

2度あることは何度も起こる!


身辺で生じる不注意からのミスはもとより、苦手なタイプとの遭遇も実は乗り越えるべき課題であるため、上手く交わしたつもりでも2度も3度も形を変えて何度も起こる。逃げずに向き合うしか、乗り越えるすべは無いと知るべし。

2008年12月2日火曜日

反応力

<コミュニケーション>というテーマに関わって、いつのまにか20年。

一見簡単そうで実は難易度の高い課題に悩みの尽きぬ日々ですが、
それでも年齢なりの場数と経験から、初対面の方とでも当たり障りの無い
話でなんとなく楽しくその場を取り繕えるくらいの器量は身に着いたはずと
密かに自負する今日この頃でもあります。

ところが、そんなささやかな自負が先日、木っ端微塵に打ち砕かれました。

打ち砕いたのは、あるゴルフ競技で、ご一緒させて頂いた初対面のご夫婦です。
我が夫婦よりは多少はお若い気配がするものの、概ね似たような世代。

朝から夕方まで、18ホールを共にラウンドし、お昼もご一緒しましたが
ほとんど会話らしきものが生まれず、お互い様の情報が分かち合えたのは
お住まいの場所とお名前とゴルフ歴くらいのものでしょうか。

それでも朝の内は初対面の空気を早く和やかにしたくて、あれこれと
話しかけてみたのですが、終始、暖簾に腕押し、糠に釘。
せっかく4人でラウンドしているのだからという気遣いがこれほど
空回りした経験はある意味、はじめてのことでした。

もし、勇気があれば「私たち、何か悪いことしましたか?」とか
「私達のことがお嫌いですか?」と尋ねてみたかったくらいです。

きっと悪気なく、単純にコミュニケーション下手!のご夫婦なのだと
百歩譲って推察いたしますが、「何なのいったい!」という疑問と意味不明の
不愉快さは時間を経て一層、色濃くなってゆくようにも思います。

それにしても反応がない、反応が返せないということがどれほど
他者を居心地悪くさせるものなのか、実に驚きの強烈な体験でした。
あらためて自身の反応力は大丈夫なのか?しばし省みたい課題です。

2008年12月1日月曜日

今、出来ることを先送りしない


明日アリと思う心の仇桜。夜中に嵐が吹いて、散るかもしれないとは平常時にはやっぱ、思いつかないものです。なのでいつでも、今しかないと習慣化することがとんでもない後悔を未然に防ぐ手だてということになります