2008年9月30日火曜日

芸術の秋、礼賛

昨日、北山の京都コンサートホールで2つのイベントが重なり、
移動が館内だけという便利さは雨模様の中、本当にラッキーでしたが
何よりの幸運は芸術の秋にふさわしい音楽鑑賞を楽しめたことでした。

ご存知の方にとっては、何を今更なのでしょうが、
京都フィルハーモニー室内合奏団の演奏は実にたのしく感動的。

曲目のわかりやすい紹介もステキなら、思いがけない道具を使った
演奏上の工夫も見事。どの曲もハッとするほどおもしろい。

だいたいクラッシックといわれると、なんとなく知っているけれど、
誰の何という曲かと問われたら、うっと即答できないものばかり。

どうやら苦手意識の方が勝手にどんどん先行して食わず嫌いモードの
クラッシク音楽の心地よさに一気に開眼!というひと時となりました。

時間の関係で前半しか拝聴できなかったことが超、悔やまれますが
あらためて昨日のパンフを眺めてみると、特定非営利活動法人として
<クオリティは高く、ステージは楽しく>というポリシーが掲げられており、
まさにその心意気のままの舞台であったことに一層、感動しちゃいました。

1972年の結成以来、活動の柱とされている学校音楽鑑賞会では、
36年間に延べ2,600校、110万人以上の子供たちに
楽しい音楽を届けて来られたそうです。

また、2004年からは京都府内の小学校約260校すべてを訪問され、
ナマの音楽を届ける活動などを通して聴衆の育成拡大に取り組まれています。

おかげさまでともするとスポーツの秋一辺倒になりがちな生活に
ほのかに格調高い芸術の香りが漂うことは誠に嬉しい限りです。

2008年9月29日月曜日

目覚まし時計は起きてから、見る!


せっかく目が覚めたのに、時計を見てまだ時間に余裕ありと寝なおすことがままあります。

この習慣がナント怠け心の栄養剤だとか。そこで目覚まし時計はとにかく、起きてしまってから見るようにすればいいことに気付きます。

2008年9月28日日曜日

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

今回、おすすめの1冊はタイトルからしてかなり断定的
かつ挑戦的モードなので、日頃から筋肉なんて言葉と縁遠い方や
運動嫌いな方には即、敬遠したい!と思われそうではあります。

しかし、いわゆるトレーニングのメニュー本ではなく、むしろ筋トレを
ひとつの切り口にしながら体力を鍛えることが精神力の強化にも
つながることから、このタイトルになったように思えます。

健康管理と意思管理があってこそ、仕事もできますよね!という視点は
ある意味、おっしゃる通りでもあります。

しかもここ1週間くらいの社会現象として、突如、青果売り場を
襲ったバナナの売り切れ実態を目の当たりにしますと、いつぞやの
納豆ダイエットの再来はまぬがれず、現代社会に生きる大人達の手の
つけられない本音が見事に露呈されてしまった観があります。

とにかく楽して痩せたい、好きなものがまんしなくていい、
朝、バナナを食べるだけで痩せる!マスコミの影響力を今更、云々かんぬん
するつもりはありませんが、なんだか、こうまでお粗末に扇動されて
良いのかと我が身の反省もふまえて、切実に考え込んでしまいます。

自らの健康管理責任者としての自覚はどこに置き忘れたのか?と
今は亡き人生幸朗氏がお元気なら叱ってくださるのでしょうけれど、、、。

という訳で、運動の必要性やら方向性に関してあらためて姿勢を
正すべきではありませんか?という耳の痛い提唱です。

著者:山本ケイイチ氏   発行:幻冬舎
定価740円税別

2008年9月27日土曜日

今年はまもなく、見納めへ

京都流のおかげで宇治川の鵜飼いに、この夏初めて伺いました。
親族一同で、船を貸切り、ビールやお寿司を持ち込んでの遠足気分。
なんと実家からは車で10分くらいの距離ですが、揃いも揃って初体験。

ところが当日は朝から雨。しかも今年流行のゲリラ豪雨チック。
故に何度も電話で問い合わせながらのハラハラドキドキ体験。

有難いことに日も暮れて乗船の頃合にはピタリと雨が止み、
鵜飼いのパフォーマンスが終了するまでこの奇跡が持続しました。

驚いたことに鵜飼い終了直後に雨が降り出し、あまりの演出に
我が家のみならず、多くの観光客から奇声があがるおまけつき。

そもそも最も歴史が古いのが宇治川の鵜飼いであることや、
かなりの至近距離でパフォーマンスを見られることや、
また宇治駅からのアクセスが非常に良いことや
宇治川の鵜飼いは思いがけず掘り出し物の絶品の気配です。

見るからに職人気質で難しそうな雰囲気漂う船頭さんの
おしゃべりも意外な楽しみの一つ。
<うなぎ>という名前は、実は鵜が捕獲するのに難儀するところから
<う、なんぎ>がもじってついた名前だそうで、真偽のほどは
定かではありませんが、妙に納得していたら、続けて『鵜呑み』
なんて言葉の解説もあり、どこまでがホントなのかネタなのか。

何より、鵜がかわいい!今年の鵜飼いは確か明日、28日が最終日?
もし空きがあれば、駆け込みの体験、いかがですか?

2008年9月26日金曜日

ささやかさを喜べる体質に!


およそ似合わない物言いで恐縮ですが、案外、内心はこんなことを真摯に考えたりしております。

だって、なにがどうして今日も健康なのか、あるいは無事に目が覚めたのかは全ては自分の力ではないのですから、、、謙虚さを大切に、!

2008年9月25日木曜日

曖昧さの尺度に物思う秋

仲秋の名月が脇役の9月初旬の週末、格調高く横笛コンサートに参加しました。
ここしばらくはその様子が写真紹介もされていますね。
京都流のおかげで、この夏は生まれて初めて宇治の鵜飼いに家族でお邪魔し、
今回は仕事の仲間数名で古の風情溢れる企画を楽しませていただきました。

舞台は我が家の近所の梨木神社さん。このため終了後は我が家で宴会という
段取りもあり、私自身の鑑賞は早めに切り上げて、宴会準備の腹積もりでした。

が、いろいろな状況から途中で席を立てず、最後まで鑑賞。
結果的にはとても有意義で非日常的なひと時を味あわせて頂きました。

さて、横笛の余韻が嬉しい宴たけなわ。その横笛の感想披露の流れとなり、
参加者5名が横笛鑑賞初体験ならではの本音トークが飛び交いました。

あえて念を押す必要も無いことですが、全員が横笛に関する知識もなければ、
体験もなく、つまり造詣ゼロの素人集団。
故に演奏に関する評価など出来る立場ではありませんが、至って素朴な好き嫌い
レベルの感想が見事に全員同じであり、これには誰もがビックリ仰天。

それは上手下手への審判的視点ではなく、ただ耳にした音色が、聞き手の心に
語りかけたであろう何かへの曖昧な感想でしかない分、一層不思議な気分です。

考えてみれば、なんとなくという感想の内側にある、微妙な想いを事細かく
他者と共有化することなど、普段は稀なことではないでしょうか。

しかも、はからずも皆、見事に同じ感想とは、年齢も性別も人生経験も
かなり異なる面々だけに驚きは深まるばかりの夜でした。

人の心が感じる力という曖昧なものが、どうやら決して曖昧ではない
ということをこの夏の合唱コンクールの結果に続けて、またぞろ突き
つけられた気分です。そこにある何かを見極めたくなるのは物思う秋だからでしょうか。

2008年9月24日水曜日

1日1回は鏡に向かって<い>!


笑うことの重要性は医学的にも相当認められていますが、顔の筋肉の記憶を絶やさず、継続させるためには鏡に向き合うタイミングでは必ず、<い>と口角をあげて笑顔を作ります。

今日出来ることは明日も可能、毎日必修。

2008年9月22日月曜日

スポーツ、礼賛

早いもので7年間、連続出場している、とあるゴルフ大会の様子が
明日、お昼頃にBSのどこかで放映されます。

ここでその詳細をご紹介しないのはおそらく私の勇姿は出てこないという予測と
万が一映っていたとしたら、観賞に耐えないという謙虚な判断からです。
がしかし、ゴルフがお好きな場合、あるいはお暇な場合には1時間ほど
ご覧頂いても祭日の一興かとささやかに不透明にご案内申し上げます。

おかげさまで7年前と今ではさすがに多少は腕前も進歩し、今回の成績は
昨年同様の12位でしたが、スコア上は11位タイ。しかも予選ではかなり差を
つけられたチームと同スコアの結果と相成りましたので、善戦と自画自賛。

ちなみに予選と決勝ではティーグラウンドが異なり、基本的に距離が
長くなるため難しさがアップしますが、それでも上手な人は上手なのがゴルフ。

運も実力の内といいますが、ことゴルフに関しては、運は運。
実力は実力というのが長年のキャリアに伴う実感です。

ビックリするようなナイスショットは何度も続きはしませんし、
油断すればたった20センチのパターをはずすこともあります。
つまり、18ホールをまわったら、見事に実力が出ます。アマチュアであれば
尚のこと、実力が結果に出るからこそ、おもしろいのかもしれません。
おかげさまでゴルフを始めて、すでに30年近くになりますが、昔は練習嫌いを
理由に一向に上達しないことに胸を張っているオバカゴルファーでした。
今は練習もせずに上達しないのは当たり前と謙虚に深く反省し、まじめに練習場に
通う立派でまともなゴルファーの端くれです。

ゴルフのみならず、これからはスポーツに絶好のシーズン。
なので、しっかり身体を動かして、いい汗かきたいですね。

嬉しいことは素直に信じよう!


優しい言葉に素直に喜ばず、戸惑うのは、警戒心からか、疑心なのか。

それとも自信喪失の故なのか、、、よくわかりませんが、気持ちが嬉しいと感じたことは素直に受け入れるクセ付けって案外、大切かもしれません。

2008年9月21日日曜日

人生は勉強より「世渡り力」だ!

あくまでも個人的な見解ですが、今回ご紹介する一冊はこのタイトルが素晴らしいじゃないか!としみじみ思っております。

当然のことですが、そりゃ勉強は出来ないよりは出来たほうが絶対良いに決まっております。それなりの人生を生きていくためには至極、当たり前の話です。
とは言え、年収数千万とか、一流企業に君臨される一流大学卒の学歴なんぞをこれ見よがしに披露されると素直にパチパチできないのも本音です。

勉強なんて、ナンボのもんじゃという威勢のよさが、詰まるところ、負け惜しみの遠吠えにしか聞こえないのが一層、腹立たしさを煽り立てます。

どうやら、心のどこかではやっぱり、勉強と思っているのでしょうか。

社会に出てしまった後で折に触れ、しみじみ悔やむことのひとつが
学生時代の勉強不足という方も案外多いような気もいたします。

学力だけじゃないのよと口ではいいながら、でも気持ちのどこかにひっかかるささやかな劣等感らしき塊は、今もって我が身の中にも存在しております。

そんな何ともメンドウな気分を実にバッサリ、スッキリ、痛快に吹き飛ばしてくれるのが、今回の著者の経験に基づく説得力の凄さでしょうか。

ご自身の人生体験をあっけらかんとさらけ出しながら、人生を前向きにおおらかに生き抜くための大切なことは決して学校の勉強だけでは学べないのだ。
その当たり前のことを忘れちゃいかんぞ!という教えの連続技が痛快です。

著者・岡野雅行氏   発行・青春出版社の青春新書
定価税別・750円

2008年9月20日土曜日

プライドの底にある気分の威力

タッチパネルのかっこよさとブランドの魅力としかも、なかなか入手困難という前評判に突き動かされて、衝動的に購入を決意したプラダの携帯。

おかげさまでようやく使い慣れてきた今日この頃ですが、さすがにまだ同じものをお使いになっている方とは出会うことがなく、本当に人気が高かったのか、生産台数そのものが少なかったのかは、どうも怪しい気がいたします。

とはいえ、気に入っているのは事実で、仕事やプライベートにあって、必要不可欠な存在に大人のおもちゃ感覚が加味され、まさにこだわりの一品領域。

手持ち無沙汰な折には、便利かつ都合の良い代物として重宝しております。

この感覚はEXカードで新幹線を利用し、座席の検札時にあの座席チケットを差し出す優越感と似たものがあります。

料金的に大きな差がある訳ではなく、新幹線のチケットを携帯で購入し、座席指定をして、カードで自動改札を通ってその際、受け取るチケットがなんとなく時代の最先端チックな喜び!らしき感覚です。

このあたりは我ながら実に安っぽいプライドの高さとして、かねてより自己嫌悪の対象課題ではありますが、三つ子の魂百まで!でいくつになっても如何ともし難い困った性分のひとつといえそうです。

ただ、こうした顧客心理が市場を動かす起爆剤であるのも一方の真実。すべてはマーケティングプランナーの思う壺とは知りつつも理屈ではなく、気分が財布を動かすのも事実とあらためて思い至ります。

気分とどう向き合うかは、いつの時代にあっても本質的なテーマであることを忘れないでおこう!携帯を眺めるたびに思い起こす昨今です。

2008年9月19日金曜日

知ったかぶりはマイナス貯金


ある程度の立場やキャリアになるとなぜか知ったかぶりをしたがる傾向が人にはあります。

ところが知らないくせに!という真実はたいてい見抜かれており、器の小さい人間としてマイナス評価の積み立てになるだけ、早急に修正を!

2008年9月18日木曜日

事実はまったく小説よりおもしろい!

とある中学、高校で日常のマナーに関する講義を引き受けてすでに3年目。
7月末には1学期最後のイベントとして合唱コンクールにも参加。

こちらは恒例行事ですが、今回は合唱のみならず、マナーが審査対象になり、
歌声とは別審査で学年ごとにベストマナー賞を選考することになりました。

マナー審査のポイントは大きく4つ。まず舞台までの歩き方や姿勢。次に舞台上での正しい姿勢、顔つき。さらにしっかりと口をあけて歌っているどうか。そして最後は他のクラスの発表を聞くときの正しい座り方の姿勢や態度。

すべてはこれまでの授業で手を変え、品を変えて伝えてきたことではありますが、果たしてどのくらいの成果が見られるのか。ちょっとドキドキ!

迎えた当日、そこで見たものは実に凛として、気持ちの良いマナーの連続技。
講堂に集合した、騒ぎたい盛りの生徒達の様子は普段とはまるで違います。

これがコンクールの為せる技かとあらためて感心しつつ、それにしても本当はやればできるのだということをガツンと見せ付けられて、実に複雑な心境。

甲乙つけがたい事態の中、それでも先のポイント別に4段階ほどの評価基準を設け、それを数値化して最高点数で各学年のベストマナー選出と致しました。

別室では某大学の音楽の教授が学年毎に合唱のベスト1を選考。
その結果は個別に審査したにも関わらず、各学年ともに2つの賞を
同じクラスが獲得するという思いがけない事態となりました。
マナー賞が増えた分、受賞クラスが分散すれば、生徒も喜ぶ等という、
ちっぽけな思惑が吹き飛ばされた出来事です。

このことが何を語るかは言わずもがな。その伝播の一翼を担う立場にあって、
あらためて背中をピシャリと叩かれたような爽快さにただ胸がいっぱいでした。

2008年9月17日水曜日

気がついたら、すぐに動く


気がつくということは、実は機が熟したという意味でもあります。

つまり、何かを行うに当ってちょうど良いタイミングに<気がつく>という自然の摂理を知っていれば、気付いたら即、動くということになるはずですね。

2008年9月16日火曜日

漢字に向き合う重要性

ここ数年の研修会でメインテーマに関わらず、必ず取り入れている
課題のひとつに<漢字力低下への気付き>があります。

なんでもないような漢字でも、いざとなったら書けない!という事態に
そろそろ危機感を持って、まずはしっかりと自覚しましょう!
という穏やかな提案モードで当初はスタートしましたが、
その背景にあるのは<漢字力低下>がもたらす深刻な事態への懸念です。

そもそも漢字が書けないという事態が、なぜいけないのか?

おそらく書けなくなった最大の理由はパソコンの普及ですが、変換すれば、選択できるため、さして不自由も感じなければ、問題意識もないのが実情です。
ある意味、書けないと自覚すること自体がいたって難しいことかも知れません。

ところが私たちのコミュニケーションをよくよく分解してみると、
お互い様の言葉を頭の中で受け止めるときに、漢字に置き換えて意味を理解するというプロセスがあることに気づきます。

事実、音だけ聞いたのでは意味がわからない言葉が沢山、存在しますね。

そこで前後の文脈から考え、頭の中で適切な漢字に置き換えて理解する。
そんな作業を当たり前のこととして繰り返し行っています。
優しいのか、易しいのかで意味はずい分、異なります。
硬いのか、堅いのか、固いのか、難いのか?これらを平仮名やカタカナで思い浮かべていたのではいったい何が言いたいのかがわからなくなります。

漢字力低下の不安はまさにここに集約されはしないでしょうか?
書けなくても支障なしという解釈はとんでもなく軽率なのかもしれません。
まずはメモ書きひとつもできる限り漢字で書く!ここは実践あるのみです。

2008年9月15日月曜日

返事は<はい!>と元気いっぱい


いつ如何なる時にも返事は《はい》と覚悟を決めていますか?

たかが、返事くらいと思っているうちに思うようにならない人生の歯車が回り始めたりします。

2008年9月14日日曜日

神社のしきたり

7月に実施された京都迎賓館の一般拝観は例によって事前に往復はがきで申し込み、抽選という仕組みでした。そこで我が家も7月の某日を全面的に空けて、
いそいそと申し込み。しかも我が家だけでは心もとないので保険的に実家にも妹にもお願いをして、何通か応募いたしましたが、なんと見事に全員はずれ!

いったいどのくらいの応募があったのか、そもそもどういう規模での募集なのかも全く不透明ながら、地元、かつご近所ゆえに悔しさひとしお!

ただ、源氏物語千年紀の今年はタイミングが悪すぎたきらいはあります。
日頃はそんなに混雑していない、近所の盧山寺さんも今年は真夏猛暑関係なく、
連日、観光客で大賑わい。
この時期にこんな調子であれば、秋を迎える頃の京都の神社仏閣はおそらく、
とんでもないことになりそうと他人事ながら頭を悩ませておりました。

さて、神社といえば、鳥居の両脇、あるいは拝殿の両脇に狛犬がいます。

狛犬なのでどこでも犬かというと決してそうではありませんね。
たとえば、京都御所の西に位置する護王神社は猪が神獣として狛犬の役割を担っています。また北の天満宮は牛が狛犬。大豊神社はねずみ。

有名なところではお稲荷さんは狐ですが、こんなふうにして、京都の神社には実は12支の狛犬が存在するらしいのです。何年も前に聞いた話ながら、未だにその真偽は定かではありませんが、いかにも京都ならば有りそうなお話です。

その答えがもしや紹介されているかも?と手にした1冊が本日のおすすめの
<神社のしきたり>です。わかっているようで、まったくもって不透明な
用語や手順などがどれほどあるのかと、あらためて驚くばかりです。
発行は2007年・11月8日、角川マガジンズ 税別1300円
著者は浦山明俊氏

2008年9月12日金曜日

元気な挨拶、信頼の基本!


挨拶は人間が生み出した文化、お互いの快適を願う心が形を育んできた。
明るく元気がその基本だが、これが信頼の近道とは実はあまり知られていない。

2008年9月11日木曜日

消えてゆく景色の瞬間

もはや懐かしい、この夏の猛暑の休日、久しぶりに<新婚さんいらっしゃい>と<アタック21>という長寿番組の2本立てをたのしく眺めていましたら、ちょっとしたビックリに遭遇いたしました。

ひとつめは<新婚さんいらっしゃい>のおなじみゲーム<ペアマッチ>がまったく別のゲームに変わってしまっていてビックリ!という実に他愛無いもの。
おかげさまで、<ペアマッチ>が好きだったことをあらためて自覚しました。

さてもうひとつは出場者全員がたまたま30代の<アタック21>という
クイズ番組でのビックリするような珍回答の出現とソレゆえの気付き。

『朝顔につるべ取られて、、、さてこの続きは?』という有名な俳句の出題に、全員が首を傾げて思案顔。それだけでも正直、びっくりなのに、ようやく意を決した緑枠の女性出場者が『こうべたれ』とお答えになりました。
<恐らくは実るほど頭を垂れる稲穂かなとの混同しての珍答かと、、、>
これには司会者の児玉清氏も思わず、<はあ?>と語気強く、軽蔑の反応。
ばつの悪そうな回答者の表情アップの下に正解の<もらひ水>というテロップが流れ、なんだか力が抜けてゆくような驚きを頂きました。

さらにもう1問。<人が沢山、行列を成す様子をある生き物にたとえて、何の列をなすという?>ここでまた全員の顔にありありと?マーク。
今度は白枠の男性出場者がパッと閃いた様子で元気よく<ありの列>と回答。

今度も司会の児玉さんの(またかよ!)という表情が楽しく、しかも上から目線の『そんなふうに言うの?』という諭し方もなかなかドスが効いていました。

正解は<長蛇の列>。でも回答者は皆、ふーん!とどこ吹く風の無関心反応。

言葉は時代と共に変化すると言いますが、これがまさにその瞬間の断片だったのでしょうか?ビックリの正体はどうやら笑い事では済まされない気配です。

2008年9月10日水曜日

目が覚めたら、サッサと起きる!


朝の目覚めは今日という1日の誕生の瞬間。
グズグズして得るものは何も無い。


しかも、わがまま、気まま等の性格修正に最も効果的なことが実は朝、目覚めと共に素早く飛び起きることらしい、、挑戦の価値、かなりあり。

爽秋のスタートに乾杯!

思い起こせば、2006年8月1日に京都流ブログ<変幻自在>をスタートとさせて早いもので、丸2年が経過しました。

それはごく個人的な様々な記憶と重なりながら、歳月を経て、本日、またあらたなスタートの嬉しいタイミングへのプロセスでもありました。

さて、京都流ステージでの姿はほんの少し、様子が変わりましたが、
今日からあらためてラッキィ水谷ワールド!をお届けしてまいります。

《 ご機嫌道場 》では従来のブログスタイルに加え、これまでのブログを
いつでもご覧頂けるように4つのカテゴリーに分けて収録しています。
ラッキィシーズ・ファクトリー>は毎週金曜日の<ラッキィの種>。

ラッキィ・ライブラリー>には毎週日曜日にご紹介した<読書のすすめ>を表題を本のタイトルに統一して収録、いずれも随時、閲覧頂けます!
日記は<ラッキィ・ダイアリー>に、毎週土曜日の言葉の道場は<ラッキィ・コラム>としてまとめています。ここからは曜日ではなくカテゴリーで随時、気の向くままに綴らせていただきます。

また、新企画としてお届けする<ラッキィスローガン>は元気な毎日のための心と身体に良く効く<今風・生活標語>を目指してまいります。

いつかどこかで誰かに貰った言葉や、どこで聞いたのかは忘れてしまったけれどもいつも心に中にあるフレーズやあるいはなんだかなつかしいお説教モードのひと言。そして時にはガツンと独断的、断定的な押し付けのひと言まで。
あれやこれやにラッキィ流の解説をつけて、ウィークディに隔日ペース…くらいでお届けしてみたい!と願っています。

☆ラッキィスローガン募集のご案内:
理想の人生スタイルは様々ですが、その実現に向けた<明るく元気!な日々>のための<座右の銘>的スローガンを随時、募集しております。
心も身体もシャキ!っとするようなひと言をぜひ、お寄せください。
ラッキィ水谷のハートに響く名言は、ブログでご紹介させて頂くと共に、
<ご機嫌指南書>をプレゼントいたします!!

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