2009年3月30日月曜日

息を合わすとは、呼吸を合わすこと


仲が良い関係やら、組織の人間関係が順調な場合は息があった状態になり、これっていかにも快適。息が合わないと当然、息苦しいわけで、その原点の課題が呼吸の仕方という説がコレ。苦手な相手と向き合うときに意識して呼吸を合わせてみましょう。コツは相手が話しているときは息を吐く。黙ったら吸う。

2009年3月27日金曜日

泣くから悲しい?悲しいから泣く?


またもや哲学的ですが、果たしてどちらが真実でしょうか。個人的な幼少の記憶を手繰ってみますと、どうも泣くからどんどん悲しみが増していくような、そんな気がしてなりません。それにしても昨今はせいぜいドラマなどで涙するくらいで、実生活の中の泣きはトンと減りました。喜んでいいのか、悲しむべきなのか。

2009年3月25日水曜日

笑うから楽しいのか?楽しいから笑うのか


非常に哲学していますが、自分自身のたった1度の人生をよりよく生きるためにはぜひ、1度はド真剣に考えたい課題です。箸がころがっても笑っていた思春期の記憶を手掛りに眠れぬ夜にいかがでしょうか。

2009年3月23日月曜日

夜明け前が1番暗い


ご存知、アイアコッカの言葉です。このフレーズに向き合った頃、サラリーマンとして実に悩みの多い真っ暗な日々の中にいました。考え方の合わない上司、理解できない世間の常識。貫けないうすっぺらな信念。その絶望の暗さの中であきらめないという強さの根が育ちます。陽射しも夜の闇も全てが肥やし!と言う次第。

2009年3月20日金曜日

簡単なことほど人はやらない


たとえば呼ばれたらハイ!と反応する。こんな簡単なことが出来ない人が多い。簡単すぎてやらないのか。いつでも出来ると思ってやらないのか。やらない理由がまったくわからないが、そのくせやたら難しいことをやりたがる。なぜ、簡単なことから始めないのか。人はつくづく不思議です。

2009年3月18日水曜日

わかっていても人はやらない


研修やセミナーで多くの方が前向きな決意をされる姿を実に沢山、見てきた。何をするか、どうするか。やるべきことが鮮明になった瞬間だ。がしかし、せっかくわかったことを人はやらない。わからないから出来ないのではなく、わかっていても人はやらないのだ。このことが真にわかれば、人生は激変するのに、、、。

2009年3月16日月曜日

気分に押されず、意思を貫く


今日は走ろうと決めている。でも夕方になったら急に小雨がぱらつき始めた。風も冷たい。こんな日は気分が萎えて、今日は走るのは止めておこう!となる。意思は気分に負けやすい。だから何があっても意思を貫く!と決める

2009年3月13日金曜日

いざとなったら、学力より迫力


大卒が40%以上なんていうこのご時勢では学力なんてものはあって当たり前。問題は溢れる知識が一向に人生やら仕事やらに生かされていないということ。つまり生きてある人生の迫力は学力とは別もの。どうやら迫力とか凄みってなものは真剣に何かに向き合った結果、知らず培われるものらしい。

2009年3月11日水曜日

習慣を憎んで人を憎まず


相性もあれば、好き嫌いもある対人関係。とりわけ叱るという立場になったときに気をつけたい課題のひとつがこれではないでしょうか?すぐ忘れるとか、遅刻が多いとか。そういうことが起こりがちな本人の生活習慣こそが憎むべき問題と少なくとも理性でしっかりと理解しておかねばなりません。

2009年3月9日月曜日

何気ないひと言が習慣の原点


気をつけてはいるものの、ついつい口からほとばしる言い訳のためのウオーミングアップフレーズ。<でも>にしても<だって>にしても、その後に積極的な発言が出ることは期待しにくい。そのひと言が言い逃れやら責任転嫁の習慣を育んでいるとしたら、常用をやめる。そう決意する。それしかありませんね。

2009年3月6日金曜日

記憶より記録、再生価値で無駄を省く


言った、言わないの口論や水掛け論が日常茶飯事戸なりつつある家庭や職場では、何はともあれ、そのときその場の記録が勝負。忘れっぽいのは決して年齢のせいではなく、能力のせいでもありません。しかも思い出すために費やす、その時間がたまらなく惜しいと思いませんか。

2009年3月4日水曜日

汚いよりきれいが好きは人の常


簡単な真実ですが、様々な建前論のせいで世間の表舞台になかなか浮上しないフレーズです。昨今は掃除がもたらす運勢好転のテクニックなどとあいまってやっと通説になりつつありますので、お忘れなく。

2009年3月2日月曜日

飛び立つ前に到着したときのことを知れ


夢をかなえるためのご機嫌な指南書、【イヌが教えるお金持ちになるための智恵】の中の一節。ゴールイメージがどれほど大切かを賢いカモメがイヌに教えるために語ってくれた名言です。