2008年10月31日金曜日

悩ましいDM

我が事ながら、多少のクセ毛であることに気づいたのは案外、最近。
加齢と共に白髪は増えるし、髪質の衰えは気にかかるし、
そこへ加えて生来のクセからのよじれがまとまりにくさを助長。

なんとかしたい!と思うことは数多くありますが、その中でも
かなりプライオリティの高い課題のひとつです。

そこでこの改善への要求やら期待を行きつけの美容室に
投げかけているのですが、どうも上手くコミュニケーションが
取れないまま、かれこれ2,3年が経過しております。

この際、思い切って、美容室、変えようかなっ!と思うのですが、
コレが意外に難しい課題であることはご承知の通り。

それなりの歳月を共有してきた、馴染みのお店には安心感もあれば、
気楽さもあり、見知らぬお店を訪ねるのは正直、億劫です。

そんな訳で先日もいつものお店で久々にメッシュにカラーリング。
毎度の事ながら、数日後にはサンキューレターが届きます。

固定客確保のための地道な努力なのですが、毎回、若いスタッフが
何を書くか!と悩んでいる様子が手に取るようにわかるので愉快です。

とりわけ、今回の文面はかなりの手強さ。「ご来店ありがとうございます。
メッシュもいい感じになりましたね。いつもと違い、カッコイイ水谷さんに
なったのでよかったです。またお待ちしています。」とのこと。

そんなつもりじゃないと思いますが、、、、たわいのない文章表現の
ミスなのだとも思いますが、、、、でも一瞬、悪かったね、いつもは
かっこ悪くて!と毒づきたくなったのも事実です。
せっかくの努力がこれでは裏目。経営者に言うか、言うまいか。悩む。

知らないことはあって当たり前!


人生、どれだけ生きても知っていることより、知らないことのほうが多いはず。とならば、知らないことはあって当然と開き直るおおらかさがほしい。但し、知らないとわかった以上は自分で調べるクセ付けを!

2008年10月29日水曜日

気に障るのは些細なこと!


個人の人生観や死生観など、かなり高尚な次元において誰かの言動が気になることはめったにありません!それは個人の自由としかと認識しているから。となれば、やたら気に障る他人の言動とは実は些細な低次元のこと。それでもやはり気にし続けることを選択しますか?

2008年10月27日月曜日

たのしかったら笑う、習慣から!


ニコニコといつも朗らかな態度は努力なしで身につかぬことを多くの人は知っています。故に人望が築かれます。穏やかでありたいという信念とその実践継続のためには、まずはたのしい!と思ったら素直に笑う習慣の獲得から。

2008年10月26日日曜日

イヌが教えるお金持ちになるための智恵

相変わらず、外食比率の高い我が家ですが、夫婦2人して
サラリーマン時代であった頃に比べると内容は相当、変化しました。

かつてはほとんど毎日、会社帰りにどこかで外食。
仕事の延長線上もあれば、作るのがメンドウ!だから居酒屋ゴハン。
勢い、せめて休日くらいはおうちゴハンという按配でしたが
今や基本はおうちゴハン。時々、外でちょっと贅沢、美味しい外食。

雑誌のテーマみたいに丁寧な暮らし方に向けて衣食住の
気持ち良さを見直す上ではもってこいのタイミングかも知れません。

そういえば、外ごはんで毎回、精算時に気持ち良さを
体感させてくださるのが、予約が取れない銀閣寺の某名店です。

そこではお釣りで頂くお金がいつもピカピカ!
お札も小銭も驚くほどきれいで、とても気持ちが良いのです。
初めの頃はたまたま新札なのだろうとさして気にも留めませんでしたが
通い始めて数年。いつもいつもきれいなお釣り。

ある時、良く見たらそれなりに古い年号の硬貨もピカピカ。
つまり、何らかの手入れをしている!ということにやっと気付きました。

その価値は変わらないけれど、きれいな硬貨は手元に残しておきたい
気持ちになるから不思議です。

よくお金だって大切にしてくれる人の元に集まると申しますが、
気持ちの良い暮らし方や生き方に向けて、お金のみならず見直さなければ
ならないことがものすごく沢山ありそうな気配の我が家です。

さて、今回の1冊は【イヌが教えるお金持ちになるための智恵】
著者はボード・シェーファー  発行は草思社  2001年1月初版
定価税別1400円

2008年10月25日土曜日

ゆるやかな挑戦体質

年に1度の健康診断の予定日が近づいてまいりました。
会社員時代の名残のままに、だいたい11月初旬に決行です。

そういえば、昨年は中性脂肪がいささか気がかりな数値を見せ、
年の瀬の反省期間を経て、年明けから休肝日への挑戦を始めました。

考えてみれば、長いサラリーマン時代は常にお酒の彩がつきまとう
歴史模様であり、飲まない日がほとんど記憶にないという有様。

接待に宴会に何某かの行事に、個人的なお付き合い等々、
1年365日、外でも家でも実に良く飲みました。しかも沢山!

おかげさまでアルコールなら何でもOKの体質に相成りましたが、
そろそろ身体をいたわりたい年頃でもあります。

そこで今年の1月から週1日の休肝日を決行。翌2月はさらに1日プラス。
つまり月5日の休肝日を実行。3月は6日、4月は7日という具合に
毎月1日ずつプラスして、なんと今月は13日の休肝日をまもなく達成。
飲まない日はきちんと手帳に記録して、それを眺めてはニンマリ。

おかげさまで毎月、目標を達成する楽しみにも目覚めましたが
こうまでしないとつい飲んじゃう体質の根本改善には、今少し時間が
かかりそうな気配です!

ちなみに今年度の手帳にはありとあらゆる挑戦の記録が目白押し
それが進捗管理兼、意欲の源でもあるのですが、
ジョギングの記録、ストレッチの記録、ゴルフのラウンドやスコアや
さらには練習の記録、体重、体脂肪の記録に、ノンアルコールの記録等など。

きっちり管理も度が過ぎれば行過ぎた管理。
なんとかきっちりのやや手前あたりで漂いながら、ゆるやかな挑戦体質を
維持し続けたいと願う昨今です。

2008年10月24日金曜日

ひとりを慎む

最近、ようやく少しわかりかけてきたもののひとつに<心根>
というものがあります。別の言い方をすれば、心構えとか、姿勢とか、
あるいは本性、もしかしたら志もここが根っこかも。

そんなもの!どうでもいいじゃないか!と思うのははなはだ乏しい
認識の露呈に他ならず、大元の考え方がどういう具合なのかは
実り多い人生を願うならば、断じて軽視できない重要課題です。

しかし、そういうことだったのか!と気づくのはそれなりの人生経験や
失敗やらを重ねた結果のご褒美みたいなもので、時には年齢的には
資格十分なのに気づけないということもあるようなので油断大敵です。

さて、そもそもの心根や心構えみたいなものが隠し立てできずに
はっきりと見えてしまうのは、自分一人の時間ではないでしょうか?

誰もいない自分だけの空間や時間の過ごし方には
嘘偽りの無い本当の自分が無防備な本性をさらけ出すようです。

恥ずかしながら、その昔、独身の頃の私はインスタントラーメンをなぜ、
鍋のまま食べちゃいけないのかわからないと考えていました。

愚かにもそのほうが洗い物がひとつで済むから合理的と考え、
それがさも進歩的と錯覚していたような気がします。
おかげで誰も見ていなければ、平気でそうするということになります。

時々、ひとりの過ごし方を冷静に観察してみませんか?

そしてそれが我ながら、惚れ惚れするようなものであるように
一人の時間こそを慎む!という決意と覚悟と実践は、自分を磨き、
自分を好きになり、自分に自信を持つための最強の軌道のようです

出したら直す、元の場所


様々な行動習慣の中で、整理整頓の基本がこのあたりでしょうか。元の状態に戻すという行為の中には次の人への視点の有無が問われています。自分本位は押しなべて片づけが苦手、、、ウーーン、我ながら耳が痛い。

2008年10月22日水曜日

思わず嬉しくなるような<はい!>の返球


いつ、どこで、誰に呼ばれても、呼んだ方が嬉しくなるような返事を返していますか?否、返そうと努めていますか?相手の立場になってみれば、この価値の重さがしみじみとわかるはず。返事ひとつで嬉しさを創造しましょう。

2008年10月20日月曜日

挨拶に心を込めて!笑顔を添えて


出会えて嬉しい気持ちを伝えたい挨拶ならば、心からの笑顔で目いっぱいソレを表現したい。不機嫌な仏頂面なら、その挨拶が裏目になっていることにどうか1日も早く気付いて頂きたいと心から願うしかない。

2008年10月17日金曜日

朝、起きたら、ただちに窓を開ける!


部屋の換気と共に朝の日差しを浴びることが体内時計のリセットのために必要。365日、夏も冬も大切な日課と心得て、勢い良く実行あるのみ

2008年10月15日水曜日

価値あるものはみんなタダ!


さわやかな風、陽の光、穏やかな恵みの雨に暖かい励ましの言葉!ただ見守ってくれている優しい眼差し、どれほど価値の高いものを無料で手にしてきたのか。そんなことをせめて半年に1回くらいはしみじみ考えましょう!

2008年10月14日火曜日

京都文化企画室のPR

NPO法人・京都文化企画室では京都の伝統文化の発展、継承のため
お茶の体験や着物の着付け、あるいはその着物姿で日本舞踊を習ってみる
というような、体験教室をとても手頃な価格で展開しています。

基本的にはホームページをご覧頂き、事前にお申し込み頂いた上で、
銀閣寺に程近い絶好のロケーションにお運び頂いて体験!
という段取りになりますが、中学高校生などに向けては
総合学習の一環として学校に出向いて授業形式でも実施しています。

昨今は海外から京都に一定期間滞在される外国人の体験者も多く、
ホテルや旅館とのジョイント企画として需要はさらに拡大しそうです。

そんな京都文化企画室・理事として運営に関わって、早やいもので丸3年。
毎年秋の会員対象の恒例行事の企画運営にもようやく慣れてまいりました。

ちなみに初年度は紅葉のはしりの青蓮院でライトアップされた庭園を
眺めながら茂山七五三さんから狂言を学び、舞を楽しむ会。

昨年は南禅寺が管理されている非公開の大寧軒で茶人藪ノ内紹智作の
庭園を楽しみながら本格的なお茶席に瓢亭オリジナルのお弁当を賞味。

そして今年は世界文化遺産の下鴨神社で一般参拝が終了した夕刻
5時半以降を貸切らせて頂いて、今や超売れっ子の平安雅楽会の演奏と
西川充の舞と呈茶の夕べが実現しました。

こうして、あらためて振り返ってみると、手前味噌ながらも
それなりに結構凄い内容だとしみじみ思うのですが、、、。

そこで京都流の皆さんにも、会員勧誘!まもなく2009年度の
会員募集の頃合ですので、その節は何卒、前向きなご検討を!

2008年10月13日月曜日

何があっても気持ちは<エイ>っと朗らかに!


人生いろいろありますが、この世のことはこの世で終わります。

つまり、喉元過ぎれば暑さを忘れるがごとしで、どこかで<なんとかなるさ>と開き直るおおらかさが必要です。そこで気分を変える、魔法の言葉が<エイ!>

2008年10月10日金曜日

好き嫌いは全てに通ず!


食べ物の好き嫌いは対人関係の好き嫌いに比例します。

栄養の偏りが健康のアンバランスを生み出すように人の好き嫌いは人格、ひいては人生のアンバランスに関わる重大事。まずは食わず嫌いからの脱却をめざしましょう。

2008年10月8日水曜日

偉そうにすれば、愚かに向かう


弱い犬ほどよく吠える!の通り、中身がたいしたことが無いととかく威張りたがる傾向が人間にもあるようです。なんとなく態度が偉そう!というのははっきり言って、愚か者の方向に進みはじめた証拠。偉そうにしちゃ、ダメ。

2008年10月7日火曜日

覚悟もあらたに、記憶より記録

今年も大阪のとある企業で恒例の内定式に参上し、1年の早さに
驚愕した半日を過ごして、それから早やくも1週間経過。

さらに半年後、このメンバーとは松山の研修センターで再会することに
なるのですが、このパターンがいつ頃から始まったのかと問われると
実にあやふやな記憶しかありません。

手元に残る、内定式の講演レジュメのパソコンコンデーターは2003年から。
ということは5年目なのでしょうか。いや、もうチョイ前かな?

まあ、それが是が非でも知りたいわけでもなく、ないから困るわけでもなく、
出会いの頃からお世話になっている先方のご担当者ともなんとなく、
適当に長いご縁を自覚しあってお茶を濁して良しとしております。

ただ、時折、人生!好奇心の塊みたいな社会人の卵から、直球で質問され
即答できずに、うろたえる折になんだかいい加減な生き様を晒しているような気がして、
フト猛烈に反省モードに突入は致します。

しかし、わからないものは仕方ない。覚えていないのだからしょうがない。
どうしてもって言うなら、本気で遡ってみますけど、、、みたいな開き直りが
貫禄なのか、悪あがきなのかももはや判別しがたい有様です。

ところがまったく別の作業の関連で、過去の講演ノートをめくっていたら
唐突に1999年、大阪丸ビルで同社内定式の記録が書き留めてありました。

つまり5年どころか、足掛け10年。いやはや、記憶はこうまで曖昧とは。

<記憶より記録>は我が定番語録のひとつなのに、情けないことこの上なし。
ここは大いに反省して姿勢建て直しに邁進いたします。

2008年10月6日月曜日

グズグズせずにとっととやる


絶好のタイミングに気がつくものだとするならば、四の五の言わずに取り掛からなければ、時期は逃げてゆく次第。その一瞬が生死を分けるようなことに遭遇することは稀ですが、チャンスを掴みたいなら身につけたい体質です。

2008年10月5日日曜日

雅楽・時空を超えた遙かな調べ

読書の秋を迎えて、どちら様もきっといつもよりは文字に触れる機会が
多くなりそうな頃合でしょうか。特に今日のようなシトシト雨の休日は
休養も兼ねて、ジックリ何かに読みふけりたい気分です

ですが、当方は来週、本番を迎える、年に1度のNPO法人の催しの
細かな裏方的作業やら、段取りの詰めに朝から追われております。

その傍ら、そのイベントのメインテーマである<雅楽>に関して、
司会進行役という立場上、知識の俄か繕いを余儀なくされ、いささか
専門的な香りのする書物と唸り声を上げつつ、格闘をしております。

漢字の読み方ひとつも、丁寧に振ってあるルビがなければお手上げ状態
ですが、切羽詰ればこその悪あがきも、ある意味、悪くはありません。
とにかくこんな機会がなければ、絶対に手にしない1冊との出会いです。

お力添えを頂く、京方雅楽の平安雅楽会の皆さんとも今回の企画が
ご縁でお目にかかり、なんとも多忙な日々でいらっしゃることに驚きです。

とにかくあちらこちらから演奏依頼が引きもきらず、その賑わいたるや
雅楽が貴族のたしなみとして書や和歌と肩を並べた平安時代さながら、、、。
枕草紙の<うらやましげなるもの>の段に、王朝人がうらやましく思うものとして
『書に堪能で、和歌の才能に恵まれ、琴や笛も修練している』とある通り。

本年が源氏物語千年紀という年度であることも大いなる拍車でしょうか。
11月1日の国立国際会館では天皇陛下をお迎えしての晴れ舞台とか。

現在、私が格闘中の1冊は当NPO理事長から拝借中の代物ですが、
本の帯びには<光源氏が愛した雅楽の世界>とあります。
タイトルは、【雅楽】時空を超えた遙かな調べ
著者は鳥居本幸代氏   発行は株式会社春秋社 定価税別2500円

2008年10月3日金曜日

神速応答、返事は<はい!>


シンソクオウトウと読みます。まるで神業みたいに素早く反応を返すことが返事をする上ではとても重要。なぜなら、間の抜けた返事はやる気のなさの象徴。

2008年10月1日水曜日

挨拶は聞こえてはじめて意味を為す!


ボソボソと独り言みたいに小さな声やうつむいたままで相手の顔も見ないような行為は、残念ながら世間では、<挨拶>と認められていない!ということを知っておきましょう。