2009年6月29日月曜日
行動の後に心がついてくる
晩年最後に、私死なないかもしれないというエッセイをお書きになった宇野千代さんの言葉です。失恋したら一人泣いてなんかいないで、1番お気に入りの着物を着て、きれいにお化粧をして街に出かける。その行動にウキウキする心がついてくるという人生の本質を見事に実践して生き抜いた方です。
2009年6月26日金曜日
考えるのはたやすい。実行するのはむずかしい。考えたことを実行に移すのはこの世でもっともむずかしいことだ
ゲーテの言葉です。文句のつけようがないほどシンプルかつごもっともなご高説かと存じます。時に考えることが容易くないケースも見受けられますが、実行やらその継続の難易度に比べれば、やはり考えるのはお気楽と言えそうです。この難しさをクリアできれば夢が叶うとすれば、この路線で突っ走ってみたいと思いませんか?
2009年6月24日水曜日
創造的な不平不満こそが天下の大発明
なんと言っても、必要は発明の母ですからね。その必要性を感じる日常の不平不満が大元であるのは確かな真実ではないでしょうか。但し、単なる不満のまま文句やクレームに突っ走ることも出来ちゃうから困ったことにもなったりします。いかに解決せしめんかという姿勢の根幹に高い志あれば、天下国家の大発明もなるのでしょうか。
2009年6月22日月曜日
こっそりと友を咎めよ。人前では友をほめそやせ。
かのレオナルドダビンチの言葉です。人の心の深遠に迫り来る名言として胸に刻みつけております。が、しかし何かの拍子に忘れることが多く、おかげさまで大切な友をどれだけ失くしてしまった事か。言葉もメールも消すことが出来ない恐さを持つ手段の一つとして、大いに自覚して向き合いたいものです。
2009年6月19日金曜日
叱られる価値は叱られなくなって身に沁みる
おかげさまで人様からめったに叱られることのない日々を迎え、快適三昧かといえば、そうとも言い切れないのが人生のおもしろいところかもしれません。なぜならば、叱られるということは熱烈な期待の裏づけであり、その期待の喪失こそが叱られない価値だとするならば、叱られたいとないものねだりに突っ走るのが人の常。
2009年6月17日水曜日
期待されれば、見事に期待に応える
過度な期待はプレッシャーでもありますが、その感じ方は人様々。プレッシャー自体が成果へのブレーキとは言い切れないのがおもしろいところでしょうか。それにしても一流になればなるほど見事なまでに期待に応えることができるのは、すなわち重圧がエネルギーに変換されるからかも知れません。
2009年6月15日月曜日
追い詰められると実力の出番
火事場の馬鹿力なんてものがあるように、いざとなったらヒョイとやれちゃう!みたいなところが人間という生き物の大きなひとつの共通点ではないでしょうか。<人は必要に迫られるとすぐに実力を発揮する>というピタゴラスの言葉を土台にした引用簡易フレーズですが、そういう側面ってたしかにありますよね。
2009年6月12日金曜日
人生を変えたければ、まず口癖を変えよう。
心構えの変化は顔つきにも姿勢にも表れますが、何より言葉や言葉遣い、そして声や話し方に最も強く表現されます。古来、日本では言霊と称して言葉の大切さを語り継いでいますが、実際にこのことを本気で気にして実践していますか?マイナスの口癖はマイナスの現実を呼び込みます。口癖を本気で点検、そして改善を!
2009年6月10日水曜日
不幸な家庭はそれぞれに不幸であり、幸せは一様。
たしかドストエフスキーの言葉ではなかったでしょうか。お金がないから不幸?病気だから不幸?仕事がないから不幸。不幸な理由は様々にあげつらう事が出来ますが、いずれの場合であっても幸せと言い換えることも可能です。状況はどうあれ、自身が幸せと判断すれば幸せになれるという気高い真実のもたらす価値に気付いたもの勝ち
2009年6月8日月曜日
限界は指針にこそなれ、赤信号にはならない
もうダメだ、、、と思えるようことは人生に何度も訪れる。ここが限界と音を上げたくなる事だって、数限りなくあるだろう。但し、だからといってまるで赤信号に向き合うように立ち止まらなければならないわけではない。後もう少しと歯を食いしばって進む選択肢だって、あるのだから。
2009年6月5日金曜日
言い訳を言うたびに障害の壁は高さを増す。
出来ない理由は捜そうと思えば、おそらく際限なく見つけ出せるもの。そうして1個見つける度に、まるでその数に比例するように目の前に高くそびえる障害の壁が高さを増し、越えることなどとうてい無理だと心が十分、納得するまでそれは続くようです。
2009年6月3日水曜日
2009年6月1日月曜日
段取り力は現場で身に付く偉大な財産
その昔、賢い女性は料理が上手というような本がヒットしましたが、昨今になってなるほど感を深めております。食事のスタートから逆算して何をどの手順で段取って行かなくてはならないのか、智恵も技量も問われる課題です。そしてそれはその現場でのみ、鍛えられる財産であり、ありとあらゆる面に有用な力です。
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