2009年8月31日月曜日
玄関に靴が溢れていては福の神が遠慮する
風水の指摘にあらためて自宅の玄関のタタキを思い起こしてみてください。脱いだ靴が他者の来訪を拒むように玄関のタタキに溢れかえっていたら、せっかくお邪魔してみようかとこっそり顔を覗かせた福の神が、先客万来に遠慮してどこかよそに行ってしまうそうです。タタキの靴は居住人数分のみを死守!
2009年8月28日金曜日
成功の土台は人格
実に多くの方々がありとあらゆる書物や講演の中で、その重要性を語りかけておられます。どれほどの才能も,それを凌駕する情熱も、最終的には他者に安心と信頼をもたらす人格の上に成り立っていない限り、やがて衰退の途を辿る。人格について、しみじみと考えたい秋の頃もまじかです。
2009年8月26日水曜日
めでたさの分量は準備の手間隙に比例する
何かのお祝い事や年間の行事に向き合うときに、どのくらい一生懸命に準備に勤しんだかということが、実は成果の質量を左右するものといえます。適当に整えたものには適当なそれがもたらされ、誠心誠意取り組んだものには望外の喜びや感動が用意されます。
2009年8月24日月曜日
可能性とは未来の能力
現在の能力では出来ないことも、訓練を重ね、課題を克服し、飽くなき練習の継続の結果として、やがて達成しえる事はよく考えれば、さほど困難なことでもありません。鉄棒だって、自転車だって、そういう感じでクリアしてきたはず。可能性への挑戦はすなわち、未来の能力を構築する過程ってことですね。
2009年8月21日金曜日
2009年8月19日水曜日
若者が太った国と肥満のゴルファーは衰退する
ゴルフの名手、ゲイリープレイヤー言葉です。ダイエットが年がら年中ブームとして、TVや雑誌のメインテーマを飾る多くの先進国はもはや衰退は自明の理なのかもしれませんが、豊かさの中で見失ったものは今更ながら、ハングリーさだけではなかったと思い至ります。
2009年8月17日月曜日
高く飛ぶためにはかがまなければならない
実はこういうことは身体のほうはよくわかっています。運動神経が相当鈍い場合でも、弾みをつけるためにどうしなくちゃいけないのかを誰に教えられなくても出来ちゃう凄さが人間にはあります。が、しかし理屈でこれを理解して人生の教訓として活かそうとなるとやたら難しくなるのは何故なのでしょうか。
2009年8月14日金曜日
今が最悪なら、これを喜ばない手はない
にっちもさっちも行かない!これ以上、悪くなりようがないなら、あとは良くなる一方という見方に立てば、万歳と大喜びも可能となります。丸い卵も切りようで四角というように物事は見方次第で如何様にも変わる代物。
2009年8月12日水曜日
出会いの価値と種の発芽時期は千差万別
オーストラリアに生息するバンクシアという植物の種は山火事が発生して全てのものが焼き尽くされるような500度以上の高温において発芽します。同様に人の出会いの価値が生じるタイミングは種が芽を出すそれと同様に一様には語れず、人知を超えた力に任せるしかないほど多種多様と言う次第。
2009年8月10日月曜日
自分がして欲しいことを他人にする!
これぞ、人生の成功を手にするための黄金律の代表選手ですよね。ところがこの簡単そうなことがなぜか、難しい。何事によらず、先にしてくれたらしてあげるという思考回路から、わかっていていまだに抜け出せないのか。わからないから止まっているのか。
2009年8月7日金曜日
知識も技能も積み重なって、進歩してゆく
成長曲線にはいくつものパターンがあります。時間と成果を軸にした曲線がいきなり上達するものも有れば、時間ばかりが過ぎていい加減さじを投げ出したくなる頃になってやっと初めて急上昇するようなラインもあります。そこには人の能力が開花するパターンの不思議さがあり、あきらめずに継続することが進歩のための唯一の鍵と気づかされます。
2009年8月5日水曜日
診断が正確なら、治療は半分済んだようなもの
まさにその通りですね。診断にいたる診察や検査などの手続きの上手下手にばかり気を取られがちですが、肝心なのは見立て!とうこと。そこが明解であれば解決への処方はこれまた明解となる次第。つまり診断にいたる情報収集やら状況確認に時間がかかるのはむしろ理の当然。安易な診断こそを警戒したいものです。
2009年8月3日月曜日
評価を気にすれば、能力は著しく向上する
今から実施する会議では、参加者の聞き上手度合いを観察して、上手な方に高い評価を与え、人事考課にもこれを連動させます。と、申し渡されたら、おそらく飛躍的に熱心に耳を傾ける能力が向上するという仮説にうなづけなるとしたら、この時点であらゆる能力強化の方法を獲得したことになります。後は実行あるのみ!
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