2009年10月28日水曜日

人に好かれる黄金律


原則、人には好かれなくてはならない。なぜなら人は好きな人のことは応援しようとするが、嫌いな人のことは邪魔しようとするから。そこでどうすれば、人に好かれるかが多く語り継がれてきた。最も感じなことのひとつは自分から相手を嫌わないこと。なぜなら人は自分のことを好きな人を好きになるから!

2009年10月26日月曜日

それでも口答えはするな


ビジネスシーンにおいて何某かのミスが生じ、クライアントや上司から叱責指導される場合、よくよく心したい課題は口答えを絶対にしないことといえる。どれほど巧みに切り返しても謙虚さとは程遠い印象しか形成されず、それは長い眼で見て、マイナスでしかないことはちょっと考えればわかることだが、、、

2009年10月21日水曜日

1メートルは一命とる


工事の現場や大工さんの仕事場ではよく使われるフレーズらしい。人間、誰しも高いところや危険なところでは細心の注意を払って行動するため、案外事故は起こりにくいものらしい。ところが地上に近く、残りわずかに1メートルくらいになると油断から思いがけず大きな事故が生じやすいという。

2009年10月19日月曜日

さらさらと水は流れ、ころころと心は転がる


心には、姿も形もありませんが私たちはその感受作用を持って、心がが存在するのを認識しています。故に感じるがままに心をころころと転がすことが大切です。さらさらと流れる水がどこかに止まれば、たちまち濁ってしまうように、心がどこかにとどまったら、心の本性は損なわれます。こだわりが心を蝕まないように、いつもころころ。

2009年10月16日金曜日

こんにちはというあいさつの決意


日々、何気なく声にして交し合う挨拶言葉のひとつに<こんにちは>があります。漢字にすると<今日は>となります。<今日の>や<今日も>ではない<は>に強い意味があります。それは目の前の相手と、もし昨日、嫌なことがあったとしても<今日は>そのことは水に流して気持ち良く向き合う決意です。

2009年10月14日水曜日

心痛はほどほどに、心配は大いに前向きに


痛ましい事故や事件などに遭遇して、心を痛めることは確かにありますが、自らの心を痛めるための所業は百害あって一利なし。愚の骨頂と心得て自ら心を痛めすぎない決意が肝心です。反対に心配とは他者を案じて自らの心を配ることなので大いに心配すべし!と相成ります。

2009年10月12日月曜日

罹病はしても病気になるな


熱もでます、咳だって止まらないこともあります。こんなふうに体が病に罹ることを罹病といいます。これは仕方が無いのですが、だからといって、気持ちまで病まないようにしましょうよ!というのが病気になるなというものの見方につながります。病気と罹病の違いは具合の良くないときに思い出したい課題です。

2009年10月9日金曜日

制限時間を設けることで時間の密度を濃くする


仕事が早い人の共通点は忙しいことと看破した御仁がおられますが、忙しくて時間がないからこそ、わずかの時間も無駄にせず、わずかの時間を有効に活用して時間密度の上げ方がうまいということに注目すれば、後30分しかないと制限する方法論の価値が見えてきませんか?

2009年10月7日水曜日

知識は良薬、無知は毒薬


言うまでもないことですが、知らないということは罪でもあり、時として無知ゆえの害をとなります。私たちが生涯を通して学ばなければならない意味はここにあります。社会人になって学ぶことが疎かになってしまった気がする場合、気づいた今が改善のチャンス。幸い読書の秋ですから。

2009年10月5日月曜日

笑いは副作用のない薬


笑うことで免疫力が上がり、治癒力が向上することは様々な実験から相当ハッキリしてきた事実です。アハハという大笑いからウフフという含み笑いや思い出し笑いまで、何はともあれ笑えることは笑って済まそうと決意することが身近な笑い力の感染拡大への重大な秘訣かもしれませんね。がははは。

2009年10月2日金曜日

生まれつきの性格など存在しない、習慣こそ原点


血液型に星座に、干支に。何かの拍子で拘り始めるとそもそもの性格がそうしたもので形成されているような錯覚を持ったりもいたしますが、肝心要は氏より育ち。日々の習慣こそが今の性格の根幹を築くものと気付くことが性格改善の第一歩です。