先月の25日、梅雨の合間の好天の中、京都文化企画室の恒例行事を
八坂神社で開催しました。構想から丸1年。不思議なご縁でまとまったお話が
真夏の風情いっぱいの日差しの中で、本番さながらの盛り上がりを
見せて頂き、参加者一同、心から堪能させて頂きました。
しかも、開会のご挨拶は八坂神社の宮司様から、
さらに閉会は京都市市長の門川様から!と
なんとも立派な顔ぶれに主催者側も嬉しい限り。
そして、本当に真夏日の暑さの中、
熱演してくださった菊水鉾保存会菊童会の皆さんと
細やかでわかりやすい解説をしてくださった総代の川塚さま!
本当にありがとうございました。
遅ればせながら心から御礼申し上げます。
それにしても暑かった!!ほとんどのスタッフは皆、
きちんと絽の着物姿のお約束のため、当方も久々に絽の着物で
決めてみましたが、屋外での夏の企画はキツイ!ということが
心底、身に沁みた今回の催し。
この厳しいロケーションを毎年、さらりと演じきり、伝統を繋ぐ
祇園祭の関係各位にはあらためて深い尊敬の念を抱かずには
いられませんでした。
まもなく本番の祇園祭。今年は仙台への復興支援も
決定している祇園祭をいつも以上に盛り上げる決意で
今回の感謝を込めて、日参し、鑑賞させて頂く覚悟です。
但し、思いっきり夏らしい涼しい姿で伺います。
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