2011年4月26日火曜日

エルメスが美しい【東京島】

若干、遅まきながら昨晩、DVDで東京島を観ました。
特別協賛のエルメスのスカーフが話題になった頃から
すぐに観よう!と決意していたわりには遅すぎる対応。

基本的には【すぐやる課】体質ではありますが、段々に
緩やかな崩壊傾向が見られ、これはこれで年相応に
いい感じと自己弁護体質は変わりませんね。


さて、鑑賞所感は複雑です。そこそこに
おもしろかったのですが、さすがと評価したいのは
エルメス!の色、柄でしょうか。

メチャクチャ素直に楽しかった!と言えないあたりが
残念モードです。

でも今の暮らしの素晴らしさに
もしかして何一つ満足してないような状況ならば
見る価値はあるかもしれませんね。

さて、残念の理由はそこかしこに出現する、納得しかねる
状況設定が盛りだくさん!過ぎたことでしょうか。

だいたい、それなりの人数が漂流し、流れ着く島なのに
救助の気配は皆無って、、、いったい どこなんだ!!

しかし、定期的な不法投棄は起こるのです。
で、窪塚君はどうなったの?

さらに10年後、島は王国化しちゃうのです!
タレント志願のフィリピーナ達はママに!

で、主人公は双子の片割れを連れて、どうやって
現代社会に美しく復活できたのでしょうか?

それにしても妊娠中の木村多江さんのお腹の
特殊メイク?は素晴らしかった。
どう観ても本物に思えました。

という訳で、これからはラッキー目線の
本だけではなく、映画も随時、取り上げて参ります。

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