若干、遅まきながら昨晩、DVDで東京島を観ました。
特別協賛のエルメスのスカーフが話題になった頃から
すぐに観よう!と決意していたわりには遅すぎる対応。
基本的には【すぐやる課】体質ではありますが、段々に
緩やかな崩壊傾向が見られ、これはこれで年相応に
いい感じと自己弁護体質は変わりませんね。
さて、鑑賞所感は複雑です。そこそこに
おもしろかったのですが、さすがと評価したいのは
エルメス!の色、柄でしょうか。
メチャクチャ素直に楽しかった!と言えないあたりが
残念モードです。
でも今の暮らしの素晴らしさに
もしかして何一つ満足してないような状況ならば
見る価値はあるかもしれませんね。
さて、残念の理由はそこかしこに出現する、納得しかねる
状況設定が盛りだくさん!過ぎたことでしょうか。
だいたい、それなりの人数が漂流し、流れ着く島なのに
救助の気配は皆無って、、、いったい どこなんだ!!
しかし、定期的な不法投棄は起こるのです。
で、窪塚君はどうなったの?
さらに10年後、島は王国化しちゃうのです!
タレント志願のフィリピーナ達はママに!
で、主人公は双子の片割れを連れて、どうやって
現代社会に美しく復活できたのでしょうか?
それにしても妊娠中の木村多江さんのお腹の
特殊メイク?は素晴らしかった。
どう観ても本物に思えました。
という訳で、これからはラッキー目線の
本だけではなく、映画も随時、取り上げて参ります。
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