2008年2月13日水曜日

本音の覚悟の点検中

ここのところ、立て続けに各方面から、《最近、ブログはどうしたんや!》
という叱咤激励モードの実に温かい励ましを頂き、嬉しい限りです。

決して冬眠しているわけではないのですが、、、、
いわんや冬眠できる体質でもないのですが、、

ひと言ではいささか言いにくい《筆先の鈍る深―い要因》については、
稀に見るような賢い言い回しがいつの日か、唐突にひらめいたときの楽しみに
取っておくとしますと、急場しのぎの軽い言い訳は残念ながら何も見つからず
単なる怠慢、どうもこの一語に確実に最後は行き当たるようで深く反省します。

強いて申せば、耳の痛い本音を穏やかに包み込んで和らげる建前姿勢から
上手く離脱できないことや、《差し障り》なんていう世間の顔色伺いの
ハードルにひっかかるあたりに根本的な課題がありそうです。いずれにしても
案外、腹が括れていないという自覚だけは深まる日々を過ごしております。

そんなこんなで、今日も今日とて、午後からの数時間を費やして
おりましたのは近々、仕事で伺う某地方観光エリアでのお宿探しです。

これが簡単なようでいて結構、大変な作業であったりします。
ネットのおかげで様々な情報はつぶさに掴めますが、ご存知のように
観光地の宿もホテルもなぜか2名様以上仕様で、お一人様には至って冷たい。

恐る恐る、そのあたりを電話で問い合わせてみるとどう冷静に考えても
イマイチな待遇、その割に高値、というような不利な条件が出現します。

しかも受話器から聞こえる声や話し方の中には、残念ながら観光力としての
おもてなしを標榜する決意とは裏腹に温かさは微塵も感じられない始末です。

決して今がハイシーズンではないのに、しかもそれはネットの空室状況からも
あきらかなのに。何か工夫の余地はないのかと思わず声を荒げたくなります。
かくして怒涛の本音とどう向き合うか、まさに本音の覚悟が問われているようです。

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