いつの頃からか、恒例となった年に1度のファミリーギャザリングが
今年はめでたくも元旦に、いつもながらの我が実家で執り行われました。
こう見えて<実際、どう見えているかは預かり知りませんが、、、>
私は長女であり、2歳年下の弟と4歳年下の妹の3人キョウダイになります。
ちなみに<キョウダイ>を漢字にすると、<兄弟・姉妹・兄妹>しかなく、
我が家の場合の弟、妹の構成や姉弟という漢字はなぜか存在しないようです。
さて、おかげさまで3人ともにそれぞれが家庭を持ち、我が家を除けば、
育ち盛りの子供たちにおそらく手もお金もかかる頃合です。
そんな甥っ子や姪っ子の成長をしばし観察する愉しみもある新年会でしたが
昨年あたりから一気にその楽しみはトーンダウンいたしました。
勘のよい方ならお察しの通り、甥も姪も花の高校2年生という状況です。
それにしてもこの年代を<難しい年頃>とはよく言ったものですね。
何かを話しかけても実に気のない返事や、愛想のない反応に大の大人が
なぜ気を使わなければならないのか、まったく釈然としない仕儀となります。
それなのにお正月という、ただそれだけの理由で、
なぜか<お年玉>なる不思議な奉仕まで義務付けられる始末です。
そこで今年は甥っ子や姪っ子からきちんとした新年の挨拶がなければ
お年玉は渡さないぞ!という決意を秘かに固めておりました。
が、しかし敵も然る者、お年玉の威力には敵わぬと見え、日頃よりは幾分、
まともに年始の挨拶だけはこなしてしまえる能力を有しておりました。
かくして手ぬるい決意は大の大人の甘さと本気度の未熟さを露呈して
幕を降ろしましたが、なんとかしなきゃイケない課題にとにもかくにも
しっかりと焦点をあわせた1歩として継続を誓う伯母さんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿