京都流のおかげで宇治川の鵜飼いに、この夏初めて伺いました。
親族一同で、船を貸切り、ビールやお寿司を持ち込んでの遠足気分。
なんと実家からは車で10分くらいの距離ですが、揃いも揃って初体験。
ところが当日は朝から雨。しかも今年流行のゲリラ豪雨チック。
故に何度も電話で問い合わせながらのハラハラドキドキ体験。
有難いことに日も暮れて乗船の頃合にはピタリと雨が止み、
鵜飼いのパフォーマンスが終了するまでこの奇跡が持続しました。
驚いたことに鵜飼い終了直後に雨が降り出し、あまりの演出に
我が家のみならず、多くの観光客から奇声があがるおまけつき。
そもそも最も歴史が古いのが宇治川の鵜飼いであることや、
かなりの至近距離でパフォーマンスを見られることや、
また宇治駅からのアクセスが非常に良いことや
宇治川の鵜飼いは思いがけず掘り出し物の絶品の気配です。
見るからに職人気質で難しそうな雰囲気漂う船頭さんの
おしゃべりも意外な楽しみの一つ。
<うなぎ>という名前は、実は鵜が捕獲するのに難儀するところから
<う、なんぎ>がもじってついた名前だそうで、真偽のほどは
定かではありませんが、妙に納得していたら、続けて『鵜呑み』
なんて言葉の解説もあり、どこまでがホントなのかネタなのか。
何より、鵜がかわいい!今年の鵜飼いは確か明日、28日が最終日?
もし空きがあれば、駆け込みの体験、いかがですか?
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