個人的買い物パターンは昔から、割合はっきりしております。
基本的には非常に思い切りが良く、しかもかなり好き嫌いがはっきりしているため、ぐずぐず迷うことはまずありません。
よくも悪くも、即決即断型といえそうです。が、しかし迷わないから買い物に間違いがないかというと決してそんなことはなく、勢い衝動買いに走ってしまって、買っただけで未使用みたいなものも実は案外あったりします。
ですが、買わなかった後悔よりは買ってしまった愚かさを嘆くほうが
精神的な痛手が少なく、とりあえず買う!というスタイルで邁進しております。
さらに昨今では仕事柄、様々な買い物体験も非常に重要な学習チャンスであり、
大義名分やら錦の御旗がはためく分、正々堂々とお買い物を楽しみつつ
そこで<ステキな智恵>のヒント模索にも勤しんでおります。
さて、この休日。給料日後の月末でシーズン商品の販売に各ショップ共に
ノルマもビッグそうなデパートをめぐり、お気に入りのとあるブランドで
秋のスーツをエイッ!と奮発しちゃいました。さすがに担当スタッフの応対は温かく丁寧。誰だって買い物した瞬間は大事にされた心境にナイスフィット。
ところがどうにも合点がいかないのは、その担当者だけが温かく、その他の
スタッフは知らん顔という感じ。どうやら、どのスッタッフも皆、自分の顧客にだけ甲斐甲斐しいというなんだか不思議なショップ内環境が見えてきました。
おかげで担当スタッフが精算の間は、当方は完全に孤立無援状態で、無視。
買い物したのに、やけに居心地の悪い体験をいたしました。
接客業にあって、自分のお客様以外にも気配りが出来るかどうかは、
<ステキな智恵>のベーシックテーマかもしれません。
プロならプロらしく、そこのところ点検を!目配り、気配り全方位で!
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