時代祭りにあわせて京都観光を楽しもうという人の流れに逆らうように
21日、日曜の夜に新幹線で東京に移動し、研修会とか打ち合わせで
数日を過ごして昨晩、京都に戻りました。
自称、コンサートツアー状態の12月の初旬までは毎週、こんな感じが続くため
エクスプレスE予約のポイントが大いに溜まって、きっと何度かはグリーン車が優雅に利用できる嬉しい限りの事態となりそうです。
それにしても携帯電話で手軽に自由自在に新幹線の手配が出来る
E予約は実に便利で、快適そのもの。本当に重宝しております。
まもなく利用し始めて約1年になりますが、ちょうど油断の頃合でしょうか、今回、初めて大汗をかく、失敗をしてしまいました。
事件は東京から京都に戻る指定席手配時に発生していましたが、本人は
そんなことは露知らず、いつものように時刻指定でスイスイ予約し、
発車10分前に受け取り専用機でチケットを手にして余裕で改札に向かいました。
さて、改札入り口で、発車ホーム表示を何気なく確認すると、
そこに乗車するつもりの<のぞみ号の発車時刻>がなぜか表示されていません。
アレ?という気分で手元のチケットを確認しようとしたのと、
頭の中のどこかでしまった!間違えた!と何かが炸裂したのがほぼ同時でした。
実は東京発ではなく、京都発のチケットを手配し、それをすでに発券して
手に持っているということに気付いたのは発車時刻のおよそ8分前です。
とにかく大慌てでJR東海の窓口に駆け込み、なんとか指定の取り直し手続きが間に合いましたが、冷や汗ダラダラの良い勉強をさせて頂きました。
便利さと背中合わせの自己責任の重さに改めて気付いた顛末は、しばらく続く
定期出張で慣れから生じるケアレスミスへの大音響の警鐘と相成りました。
このミスはJR窓口担当者いわく、とても多いようなので、各位ご注意のほど。
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