2007年11月11日日曜日

壁を越える技術(著者:西谷昇二)

タイトル:壁を越える技術
著者:西谷昇二(代々木ゼミナール講師)
出版社:サンマーク出版
1、300円(税抜)

数字の1が4つも並ぶと、ただそれだけでなんとなくワクワクする感性が
我ながら不思議ではありますが、なんともこればっかりは理屈ではない分
コントロール不可の領域であり、それっておかしくない!といわれようと、
その他、どう思われようと厳然たる事実なので、しょうがありません。

という訳で、本日11月11日は個人的にはなんとも気分の良い
1日でしたが、思い起こせば、初めての<仲人>として晴れやかに挙式に
臨んだのが、かれこれ15年ほど前の今日のことになります。

最近では結納はもとより、仲人を立てること自体が激減し、
結婚式のスタイルもずい分変化しましたが、それでも今頃が年内最後の
挙式のピークかしらとなつかしい気分に浸る休日を過ごしました。

それにしても趣味が媒酌人といわれるケースを除けば、めったに
回ってこない役回りゆえに、緊張とぎこちなさと、そして脇役ながら
晴れやかさに貫かれる仲人さんの大役は実に充実感あふれる体験でもありました。

おかげさまで当方の念願通り、仲人は3組を実現して幸い、今のところ
いずこも仲良くやってくださっているようです。

ちなみに私の実家ではなぜか、昔から<家は3軒目でやっと思い通りのものが
建てられる>というのと<仲人は3組こなして1人前>みたいな妙な約定が
あり、これを何としてもクリアしたいという不思議な使命感に燃えております。

いずれにしても、壁があるから、頑張れるってことでしょうか。

とはいえ、人生、様々な壁があって、ソレが励みになることもあれば、
大いなる障害となって立ちはだかることもあります。
そこで本日、ご紹介する1冊は受験界のカリスマと称される代々木ゼミナール
講師・西谷昇二氏の<壁を越える技術>。

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