今週も日曜日から東京に移動して数日、都内での研修後は
6日にグランドオープンした東京大丸にお邪魔し、全館、隈なく
ゆっくりと新しい意気込みの形を拝見してまいりました。
それにしてもさすがに東京!です。見るからに業界関係者のみならず、
実に多くのお客様で賑わう様子は、どこからどうやってコレだけの人が
集まってくるのかとあらためてため息の出る光景でもありました。
そんな中、個人的に嬉しかったことはレストランフロアはもとより、
別フロアに2店舗も<京都>が登場していたことです。
8階の紳士服売り場の奥に、なつかしい<イノダコーヒー>を
見つけたときにはまさか、東京初出店とは思いもよらず、そちらにビックリ。
上階の<都路里>同様、元気な京都ブランドに胸をはりたい気分でした。
ちなみにお邪魔したのは開店間もない時間帯でしたが、
新幹線でのランチを買い求めようとしたお昼前には、名店のお弁当は
軒並み品切れの紙が貼られていて、なんとも凄い様相を呈しておりました。
そういえば、かつての地下食料品コーナーも夕方の時間帯には
多くの出張サラリーマン客でごった返しておりました。
その在り様は見事にモダンに一新され、かつての庶民的な佇まいは、
もうどこにも見当たりませんでしたが、これからはオシャレで
気の利いたスタイルが東京の新名所として人気を集めることになるのでしょう。
それでなくても東京駅界隈はここ数年、どんどん新しい商業施設やホテルが
オープンし、出張の行き帰りの空き時間がたのしみなエリアに変身。もはや
<たまたま>ではなく<時間を作って訪ねたいスポット>といえそうです。
そして<わざわざ>足を運んで頂けるラッキーの醍醐味を継続するためには、
今更ながら、表面的な目新しさだけではなく、当たり前のことを決して
おろそかにしない原点の姿勢が問われていることにも、常に目配り、点検を。
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