2007年11月16日金曜日

思いのパワーの点検を!

ここ数日、一気に気温の低下を感じる京都市内。
おかげさまでというか、ようやくというか、我が家のご近所の木々も
大慌てで紅葉支度に励みだした様子です。

とはいえ、京都御苑の各所の銀杏はまだまだ見頃はここからという有様で、
月末にかけて大いに楽しみな頃合を迎えたことだけは確かです。

しかし、ふとカレンダーに目をやれば、今日はすでに11月16日。
つまり11月も後半戦に突入という訳で、なんだか長い年月をかけて
身につけた季節の感覚とここ数年の実態の相違にあらためて戸惑います。

そんなたわいの無い、世間話を毎週、決まった曜日に顔を出してくれる
クリーニング屋さんとたのしく交わしておりますが、そんな訳で今年は
例年に遅れること1ヶ月あまりで、最近やっと衣替えの品々を
各ご家庭からお預かりし始めているとのこと。

かくいう我が家も、まだそこいら中に夏物、秋物が所狭しと混在し、
和洋折衷ならぬ、オールシーズン対応のような季節折衷の室内状況です。

そもそも片付けるということが苦手な傾向は今更、否定できる訳でもなく
かといって胸を張れる素養でないことは重々承知ながら、
そのあたりをしっかりと実践できない、はがゆさは年齢と共に
お恥ずかしい限りの課題として口にするのも憚られる昨今です。

その意味では、季節の歳時記に照らして潔く行われる、暮らし向きの
模様替えはいつか、ぜったい実践したい憧れの景色のひとつです。

この憧れはなかなか、実現いたしませんが、願うことこそ原動力。
願いもしないことが叶う道理はなく、年の瀬に向けていろいろな願いに
再度、思いのパワーを注入したいタイミングかも知れません。
何事によらず、強く願うことこそラッキーの種です!

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