2007年8月12日日曜日

アザースという日本語

記憶に残る、研修会はなんと前日のブログのコピーを事務局の方が用意して
配布してくださる!という思いがけない状況でスタートいたしました。

当方の勝手な自己満足の感無量度が常識の枠をはるかに越えていたせいか、
はたまた事務局の限りなくお優しいお心配りの賜物か。

ブログコピーの配布された直後の研修会場はしばし、感動渦巻く、ファイナルステージの様相を呈しましたが、さすがにそこは海千山千のベテランメンバーの身のこなしで、号泣も絶叫もなく、穏やかかつ和やかな空気方向にハンドリングされ、しっかりとした締めの1日に盛り立てて頂きました。

さらに終了後は交流懇親会まで設けて頂き、本当に感謝しております!
この場を借りて関係各位に深く厚く御礼申し上げます。
それにしてもお酒の席では時間があっ!という間に過ぎてしまい、
後でゆっくりそばに移動して、お話しようと思っていた東京の皆さん!
大変、失礼しました。秋からの研修でそちらに伺った折にぜひご一緒ください。

さて、なんとも充実した気分で京都駅に戻ったのが22時を少し回ったあたり。

心地よい疲れのままにお決まりのタクシー乗り場へ向かう途中、
大きなスーツケースを引きずる若い女性2人に道を尋ねられました。
目指すは四条河原町、しかもここから徒歩で。目的地はそのあたりの漫画喫茶。
いくら狭い京都でも荷物の多さから推測すれば1時間はかかりそうです。

幸い気分は最高、かつほろ酔いの好条件に加え、当方の帰り道でもあるため、見知らぬ若い2人を乗せて出発進行!四国から遊びに来て、今日が2泊目、
あさっては仕事なので、明日には戻るとのこと。だからお土産もいっぱい。
それにしても社会人とは。しかも漫画喫茶。しかも女性です。

嬉しそうに四条河原町で何度も手を振る2人が言う「ありがとうございます」は明るくさわやかだが、なぜか「アザァース」にしか聞こえない。
惜しい!と感じさせる、不思議なご縁がこうしてまた背中を押してくれます。

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