2007年8月21日火曜日

声に出す、言葉にする

明日は朝から終日セミナー。その準備で、あちらこちらからのネタ帖やら、
記事のファイルやらを引っ張り出して悪戦苦闘の夕刻、数時間。

とあるテーマを探しつつ、その勢いでつい本論と関係のないものにも、
読みふけってしまうが故にそもそも時間いっぱいの制限枠が
どんどんずれ込んで、またもやこんな時間に相成ってしまいました。

でもおかげで、なつかしいネタ帖からちょっとご紹介したい記録を
見つけました。それは数日前にご紹介した神様のポジションは南向きが多いという話の大元である、ドクターコパ氏に関する記録です。

手元のノートには2004年7月27日とあり、朝のハナマルマーケットで
ハナマルカフェのゲストとして登場された時のお話が走り書きしてあります。

実はコパさんは祖父の代からの大工さん家系で風水はもともと
その職業には不可欠な知識だったそうです。その知識を活かして、建設会社を経営される中で、幸運になる家への工夫を施していたら
何軒も上手くいき、その種明かしを10年位前から始めたら
それがあちらこちらで噂になって、本を書くまでになったのだそうです。

うろ覚えだった神様のポジションについては、そもそも人間は顔が北を向くと意識が集中するようになっているので、神社などは拝む人の意識が集中しやすいように北に神殿を配するのだとメモってありました。

人生、何事にも古くからの知恵やコツがあるなら、大いに参考にさせて頂きたいとあらためて、一人深くうなづいている次第です。

そういえば、あの立木義浩氏は上手な写真を撮るコツ、いの1番は
レンズのキャップをはずすこととおっしゃっていました。

さすれば、上手な<ほめ方>のいの1番は<声に出す、言葉にする>なのかもしれません。以心伝心を持って貴しとするDNAにはここが原点かも!

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