タイトル:中部銀次郎・新ゴルフのこころ
著者:中部銀次郎
初版:2001年
出版社:講談社
【第5回・企業対抗・全国レディースゴルフ大会】の決勝が、昨日京都で行われました。年々、その人気は高まり、いまや名だたる一部上場企業から有名スポーツメーカーまで、全国からの多数の企業が参加されます。
関西版ではありますが、日本経済新聞の8月31日の朝刊に全面広告で出場企業及び選手名が紹介されていましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、、、、実はこの大会に毎年、なんとか予選を勝ち抜いて決勝出場をさせて頂いております。初年度は本当にお気楽ムードいっぱいの大会で、ゲストの芸能人チームとして 岡本夏樹さんや、叶美香さんがいらして楽しく大会を盛り上げてくださったのですが、、。それから5年、昨今はゴルフ用品メーカーに勤務し、学生時代はゴルフ部でした!という凄腕の方々がどんどん参加されるようになり、大会の雰囲気も大幅に変わってまいりました。
1チーム2名の合計ストローク戦。我がチームは相当昔の学生時代にゴルフ部だった相棒のおかげで、なにはともあれ、決勝に進出が出来ている次第。
さて、参加39チームで繰り広げられた決勝の結果は19位。昨年が27位でしたので、わずかに成長した!といえなくはありませんが、、、、、何はともあれ
今日からはまた来年の大会を目指して練習するぞ!と決意しております。
それにしてもさすが!と感心させられることのひとつは、ゴルフ部出身の方々のマナーの良さです。相当、厳しい指導の結果、獲得されたそれらは貴重な財産であり、私のようなアマチュアゴルファーのまさにお手本。キャリアだけ長くて、ルールもマナーも生半可な当方にとってはご一緒すれば身にしみて勉強になることだらけ。その筆頭は都度都度のきちんと声に出す挨拶ではないかと昨日もあらためて実感。他のプレイヤーの前後を通る時には必ず、『前(後ろ)を失礼します。』後ろの組がティーグラウンドに待っているショートホールでは『お待たせしました』相手のライン上にあるマークを動かせば、『マーク、ありがとうございます』先にショットを打って『お先でした』
当たり前のようですが、毎回毎回これをきちんと実践するのは結構 至難の業。
技術と共に磨きたい課題が実は心に根ざしたマナーにあり、その実践でまたメンタルなスポーツであるゴルフに向き合う精神力が鍛錬されてゆくのではないかとしみじみ感じた1日。そこで今回はゴルファーに向けての読書のすすめ!
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