今日の京都はようやく梅雨の気配が漂う朝からの雨、しかも1日中雨でした。
せっかくオフのこんな日は<晴耕雨読>がもってこいなのでしょうが、たまたま、あるブランドのゴルフコンペの予定が入っておりました。
もちろん、あいにくの天候にもめげず、元気に参加してまいりました。
ご一緒したメンバーのお一人は齡60歳で会社経営の傍ら、なんと年間100ラウンドをここ10年以上、継続達成されている強者です。
これって、バクッと大まかに考えたら、3日に1度の割合でゴルフをしている勘定になりますね。ということは、当然のことながら、天気の良い日も有れば、雨の日も有って当たり前ということになります。
故に本日のような悪天候であっても一切、文句を言わないスタイルが完璧に徹底されていて、それって最高にかっこいいよな!と憧れております。
なぜならば、今日のような悪天候は誰のせいでもないのに、そういう如何ともしがたい状況においてぶつぶつと文句を言ったり、不平不満を並べたり、挙句はスコアの悪さをそのせいにするような往生際の悪さは責任転嫁の逃げ口上に他ならず、聞き苦しいことこの上ないからです。
少なくとも<大人の話し方>には存在しない課題のひとつと自覚しております。
が、しかし相当、意識して注意をしなければ、内心ではつい弱音を吐いたり、愚痴ったり、文句をつけたりしてしまいがちです。
<言ってもしょうがないことを言わない>ということは簡単なように見えて実に難しく、だからこそ<大人の話し方>のひとつの要素として、「断じて言わない」と肝に銘じておきたい課題といえます。
「ついつい」という誘惑に負けない<強い自覚と決意>が決め手です。
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