最近、ヒヤッ!とすることの代表選手はまちがいなく自転車の存在です。
以前にも書きましたが、どんどん走行マナーが悪くなる一方のようですね。
歩道を歩いていてスッと後ろから追い越されるときに、
あわや接触!みたいなことが日常茶飯事なので、結構恐いし、危ないし。
さすがに犬を連れていて、歩道を占領して歩いているときには
何らかの合図をしていただけますが、
なんとかならないものかと思案の深まる課題です。
運動神経の塊のような若さゆえの自信過剰の強引な走行は
正直、いつ事故につながっても自業自得といいたくなるほど乱暴でもあります。
反対に見ているこちらがドキドキするようなお年寄りの走行も恐ろしい。
さて、そんな事故につながりそうな<不注意>の種は
自転車走行のみならず、職場でも大小さまざまに存在します。
悪気なく、ちょっとした油断が重なった不注意が原因となるトラブルが
どれほどの大事件になるかは時の運、不運みたいなものかもしれませんが、
「やってしまった!」と気付いたときには潔く非を認める体質が得策です。
自分自身の準備不足や配慮不足、あるいは注意不足のみならず、もう一歩念を押しておけば防げたような点検不足も含めて、そこから生じたミスに対しては「不注意でした、申し訳ありません」と頭を下げるしかありません。
事態の深刻さによっては「私の不注意からどんでもないご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません」と謝罪して、最敬礼の90度まで頭を下げます。
「明らかに私どもの不用意でした」や「私の点検が不十分でした」等など。
背筋の伸びた敬礼動作とともにしっかりと謝意を表わします。
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