2006年8月1日火曜日

素敵!でいる責任

今日から8月。真夏です。真夏という言葉が京都にはなぜか、似合わない気がしませんか?真冬だとスンナリきたりしますが、、、。そういえば、『真顔』(まがお)なんていう日本語をご存知でしょうか?真剣な顔つきというニュアンスもありますが、別名を『素の顔』(すのかお)とも呼び、何も意識していない時の顔つきのことを言います。『素顔』はお化粧していない顔のことなので、それともチョット違いますね。
さて日頃、自分の『真顔』はどんなかんじか、想像できますか?
実は私達の『真顔』は自分が思っている以上に怖い!顔つきになっています。
なぜならば、自分の顔は自分では見えないから。鏡に向き合うときにはすでに意識した表情なのです。その証拠に意識せず撮られた写真やビデオの中の自分の顔が嫌に
なるほど不機嫌そう!と感じた経験はありませんか?
雑踏の中、誰かを待っているときの顔、電車の中で窓の外の景色を眺めているときの顔、仕事でパソコンに向き合っている顔、、、、そんな時の顔つきは油断だらけ、隙だらけ!そしてあろうことか、誰かと向き合うときにさえ、無防備な真顔のまんま!なんてことありませんか?その真顔の対極に存在する言葉は『笑顔』です。誰の心もホッとさせ、言葉は通じなくても笑顔があればそこはひとまずOK!みたいな世界。つまり快適な対人関係構築のために心して取り組みたい課題の代表選手が顔つき、表情なのだと受け止めています。
真顔が笑顔に近づくようなヒントや具体論をいっぱい考える真夏にしたいと思っています。だって、それでなくても不快指数の高い季節に大の大人の責任の一つはまちがいなく真顔も素敵でいること、、お互い様の快適のために、、。

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