2006年8月7日月曜日

挨拶は顔でする!

いつも『笑顔』のような穏やかな顔つきも、ひどく険しい顔つきも突き詰めれば表情筋のトレーニングの成果です。つまり表情筋という筋肉の使い方と鍛え方の成果でもあります。言うまでもなく、筋肉は鍛えなければ思うようには決して動いてはくれませんね。身体の筋肉であれば、この理屈はいとも簡単に理解出来ます。

たとえば腹筋を効かしてのV字バランスはいきなりは無理。あるいは腕立て伏せひとつも、スクワットも同様。なんとか1回や2回は出きても継続して実践するためにはやはり練習しかありません。

ところが同じ筋肉なのに、なぜか顔だけは別!みたいに勘違いしていませんか?
いわく『笑顔なんてその気になれば、いつでも作れる!』というのが、そもそも大間違いの錯覚だということにぜひ気付いてください。
面白いから笑う、たのしいから笑う、それは誰だって出来ます。そうではなく、誰かに向き合うときにお見せする顔つきとしての定番の表情がまるで『笑顔』のようであるためには努力しか道はありません。。
『笑顔』は技術!と心して、まずはさわやかな挨拶を笑顔で元気良く!

考えてみれば、幸せだから穏やかな顔つきになるのではなく、穏やかな顔つきだから幸せに見える!ってことかもしれませんね。

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