2006年8月8日火曜日

さわやかな【目力】の鍛え方

挨拶をする時にあらためて気付いておきたい課題のひとつは、【お互いの顔を見て】挨拶をしていること!です。当たり前すぎて、、、疑問すら抱かないようですが、なぜ、顔を見るのでしょうか?実は顔に浮かぶ表情が私達の【意志と感情と心の態度】を見事に表わしているから!です。

顔の中で意思を語る道具は【目】です。それを私達は無意識によく知っています。何気ない会話の中で、『さっきの人、目が怒ってたよね』とか『あの目が怖い』とか『いつも目が笑ってないよ』とか目つきが意思を語りかけているからこその反応を見事に返していますね。

もし、今ここで大好物が目の前に供された瞬間の表情を演じるとしたら、おそらく誰もが【目を見開いて】嬉しい驚きの意思を表現するのではないでしょうか。良い対人関係の構築のために【目】は意思を語りかける道具だとしっかり認識することがスタートラインです。

その上で【不用意な目つき】を減らしていかなくてはなりません。たとえばボーっとしている目、何にも考えていない目など、しっかりした意思を持っていないときの【目】は悪気はなくても、他者に対して冷たく、無関心で、時にはまるで睨みつけているかのように敵意を感じさせることさえあります。

そこで今日からは、いつ、誰に会っても、相手を受け入れる意思をもって【目で微笑む】と決意しましょう。これは決して精神論ではなく、その意思を持たなければ目の周りの表情筋がその筋肉の動かし方を覚えないからです。何はともあれ、このトレーニングに挑戦して頂くと、おそらくあらためて、いかに何も考えていない【目】つきで、他者と向き合ってきたかにに気付くはずです。そしてそれに気付けたら、、、
半分成功!

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