2006年8月3日木曜日

鏡に向かって【い】

私たちの身体を構成する【骨と肉】は可変物質と呼ばれます。つまり簡単に言えば、それは如何様にも変わる、変えられる物質ということなんですね。言われてみれば確かにその通り。巷を賑わす様々なダイエットメニューもならばこその挑戦ということが出来ます。おそらく思い当たる方が多いかとは存じますが、硬い身体も生まれつき硬かったわけではありません。赤ちゃんの時の柔らかな身体が成長の過程で運動や生活習慣などから成るべくしてこうなってしまったに他ならない。さて、表情の硬さという問題も当然、この延長線上に存在します。よく動かしていればよく言うう事を聞く柔軟な表情筋になっているでしょうし、あまり使っていなければそれなりのことしか出来ない表情筋になっちゃってます。そこで簡単な自己点検の方法をご紹介しますのでぜひ、実践を!鏡に向かって【い】の口を作ってみてください。ちょっと笑顔のような顔が出来るはずです。この【い】の口を1分間キープします。しっかり時間を計って挑戦してくださいね。1分がつらいならつらいほど、、、表情筋は訓練不足。
今日の京都も真夏日ですが、、気が向いたら何度でも【い】の口の点検に励んでみましょう!点検そのものがトレーニングにもなってくれますよ!

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