2006年8月1日火曜日

【目力】を鍛える、アイコンタクト

常に【目で微笑む】意思を継続し続けることはなかなか難しいものです。特にすでに気心の知れた相手や、家族や、会社の上司、先輩、同僚、後輩などには照れくささも手伝って、努力放棄にまっしぐら!にもなりかねません。こういう気配が濃厚な場合は、ターゲットを【初対面の相手】に絞り込んで見ましょう。逆に日々、初対面のお客様に向き合うような接客系の仕事の場合は【感じの良さの原点の課題】としてド真剣に取り組んでください。

その意思の維持継続があって、その次に【テクニック上の課題】が存在します。
たとえば【アイコンタクト】は相手の目を見る、相手と目を合わせる!ことですが、この時が【目で微笑む】重要なタイミングのひとつ。しっかりと相手に目線を合わせて、ちょうど一呼吸分くらいはその目をキープします。ちなみに一呼吸分とは、すなわち挨拶のワンフレーズ分のやり取りくらいの間とご理解ください。
『ようこそ、いらっしゃいませ』―『はじめまして、○○と申します』というような、要は息継ぎなしで言える言葉を言い切る間とそれに対しての相手の反応を受け止める間の合計タイムくらいのイメージです。せめてこの間はしっかりと目を合わせ、そらさない!が実践できているかどうか。お昼休みにでも職場の仲間同士で点検してみてください。
チラッと見るような目の合わせ方ではなく、あるいはキョロキョロと落ち着きのない目の動きでもなく、はたまた怪訝そうに上下させながらの合わせ方でもなく、ゆったり、おだやかに相手の存在そのものを受け入れるようなアイコンタクトは生涯の宝物。絶対に手に入れたい!と決意して日々、鍛錬を!

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