夏の甲子園熱はニューヒーロー旋風になって関東に戻ってゆきましたが、そんな列島大騒ぎの蚊帳の外にいた私にも敗者復活さながら、ご質問に答えることで仲間入り!のチャンスを頂きましたので、ビジネスマナー&おもてなしの精神の両面から考察させて頂きます。(??の方は岡村氏のブログから、、)
そりゃ、基本の徹底は大切ですが、それに固執しすぎると融通が利かない無粋な奴!となりますよね。やはり人の世の情としては有事にあっては臨機応変な対応こそが望まれるところかと存じます。ということで、今回のような一大事の場合は『基本を破るための基本だけはきちんと押さえておく!』ということになりましょうか。
簡単に申せば、遅れる旨の電話連絡だけは早めに入れる!必ず、アポの時間前に入れる!となります。(アポの時間後の連絡は約束時間が守れない奴と共に、事前連絡すら出来ない奴というダメな奴のダブルパンチ評価に繋がりますので要注意です)。加えて、時間が正確に読めるのであれば、どのくらい遅れるのかを具体的数字で伝えておくと、時間泥棒にならずに済みます。忙しい相手であればあるほど、わずか5分でも貴重な決済の下せる5分でもあります。
いついかなる場合も『評価は他人がする!』この基本視点を忘れず、状況に即した対応を目指すのが実はおもてなしの心の原点なるものと考えます。
その心を口角で表わせば、鍛えておきたいのは『い』と『え』の口もと。
『い』はしっかりと口角を上に引き上げ、歯と歯の間に隙間が見えないようにします。『え』は『い』の口の発展系として 歯と歯の間に指1本が入るくらいの隙間をあけます。
感謝の心を『おおきに!』の『い』、申し訳なさやお詫びの心を『かんにんどすえ!』の『え』で表わしているとしたら、これってやはり出来すぎでしょうか?
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