いつだったか?どこだったか?周辺の記憶は至ってあやふやなのに、そのお寺の入り口の黒板に書かれていた文字だけがくっきりと目に浮かびます。
そこには『人生には3つの坂あり、上り坂・下り坂・ ? 』とありました。
さて、ここで問題です。?マークにあたる、もうひとつの坂は何でしょうか?研修会の場合はここで数分間のグループディスカッションに突入します。
おかげさまで過去に沢山の笑えちゃう!坂を聞かせてもらいました。いわく、一人坂、急な坂、ねじれ坂、曲がり坂、隠れ坂、長い坂、細い坂、奥の坂、、、、、、、、、
そこには『 まさか 』と書かれていました。さて、重ねて問題です。
『 上り坂・下り坂・まさか 』とあって、『まさか』にどんなイメージを持ちますか?調子の良い上り坂。ツキに見放されたような下り坂、そして思いがけない『 まさか 』のあとに抱くイメージは肯定的ですか、否定的ですか?
過去の研修データからすると、圧倒的に否定派が多いようです。
たとえば、、、『まさか、事故にあうなんて、、まさかこんな目にあうなんて、、』
一方、少数ながらも肯定派は存在します。『まさか、私が選ばれるなんて!とか、まさか宝くじが当たるなんて!』とか、考えちゃう人達です。
どちらを選択するかは、、自由だ!なのですが、、
顔つきが技の賜物であるように、考え方は習慣の賜物。何を見ても聞いても明るく楽しいイメージを展開できたら、またひとつラッキーの種かも知れません。
ちなみにお寺の文字は実は漢字で『 真坂!』とありました。
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