2006年11月22日水曜日

玄関美化のすすめ

【おもてなしマナー】の決意がはっきり表れるハード的側面の実態はそんなに難しいものではなく 誰が見てもその良し悪しがわかるものですが、【慣れ】が原因となって当の本人には見えなくなるようです。たとえば、店舗のショウケースの中のドライフラワーが明らかに色あせていたり、変色していてもそれに気づかなかったり、埃をかぶった置物の蜘蛛巣も見落としてしまいがち。

それはさながらスクリーンの中で描かれている、転落してゆく誰かの人生をながめるかのように、『そんなことしたらアカンやろ!』とつい窘めたくなるほどあきらかに間違った選択肢ばかりかも知れません。

人間は汚いよりきれいが好きな生き物である以上、身の回りをいつもきれいにする癖を<慣れ>にして、やがて習慣化することが賢明な選択といえそうです。

そこでいささか風水的にハードな課題を眺めてみると、日頃とはまた異なる趣で発見ひとしおです。会社にしても店舗であっても、もちろん自宅の場合も
風水的に最も重要視されるのは【人間と気】が出入りする玄関になります。

玄関は福気を取り込むとともにお客様を迎えるところでもあり、その建物の顔でもあるからです。基本はとにかくマメに掃除をすること。
それだけで良い福気が舞い込み、良いお客様が訪れるようになります。

故に物置になってしまっていたり、自転車置き場だったり、とにかく余分な荷物が出入りを邪魔するような玄関は運気の側面からは大いに問題あり!

自宅の場合は玄関のたたき<床>に靴が何足、出ているかを急ぎチェックしてみてください。基本はその家に暮らしている家族の人数分。つまり3人家族なら基本は3足。一人暮らしなら1足です。

下駄箱がいっぱいだから、、とか狭いから、、とか理由探しには事欠きませんが要は面倒くさいから脱ぎっぱなしの置きっ放しで、玄関のタタキがまるで靴置き場のような状況になっていませんか?
最近、どうもいまひとつなら、早速の玄関美化に励んでみては如何でしょう。

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