2007年4月2日月曜日

伝言レシーブセット

<場の空気を読む>という技に、やがて繋がるような電話応対トレーニングとして<伝言の有無>への問いかけを実践してみると、これまた有難いことにその場で耳で聞いたことを何かに書き留めなくてはならないと言う、非常に面倒な、あらたな課題に出くわすことになります。

しかしそのおかげで、ここにきてようやく、電話に出る時の基本姿勢の意味が実感として理解できると言うことでもあります。

つまり右手に筆記具・左手に受話器。これが完璧に成されていて初めて、伝言の中身をスラスラと書き留めることが可能となる次第です。

幸い、新しいことを始めたり、これまでのやり方を見直してみたくなる季節の初日だけに様々な挑戦メニューのひとつに意識して加えて頂きたいものです。

誠に勝手な推測ではありますが、おそらく、春の定期異動のおかげで職場の顔ぶれが刷新された絶妙のタイミングではありませんか?

あるいはメンバーは相変わらずながらも、新入社員のデビューを受けてなにかしら職場の空気が華やぐような状況かもしれませんね。

はたまた思いがけず、システムのトラブルなどで月初早々にあわただしい思いをなさっていたような場合も何はともあれ新たな出発です。

本日からはぜひ、積極的に不在対応時に伝言を聞く習慣をつけ、ここでメモの習慣にも点検のメスを入れて、基本能力向上に邁進したいと考えます。

とりあえず、初日の今日は<不在対応>で何か言いたげな気配を察知したら、伝言の有無を聞く。言葉は『もしよろしければご伝言を承りますが?』に挑戦。
そして、右手に筆記具が握られていて、その目の前にメモ用紙がありますね。これが基本セット。そこにしっかりとメモを取る!ここがスタートラインです。

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