2007年4月16日月曜日

楽しむ姿勢は決意から。

早いもので、4月も半分が経過し、今週からは折り返しになります。

新・社会人としての日々はそろそろ会社の中の様子が見えるようになって来たというあたりでしょうか?この時期になるとようやく緊張もほぐれ、その分、急速に初心が消えかかる頃でもありますね。そこで姿勢点検です。

<好きこそ物の上手なれ>と言って、人は誰しも好きなことだと一生懸命やれる、すると上達も早い!だからより好きになるという有難いプロセスがあります。

反対に同じことでもどうも苦手だと思って、嫌々取り組んでいるとなかなか身につかず、余計にきらいになるという嬉しくないプロセスもあります。

一般的には前者を善循環とか、好循環といい、後者を悪循環と言います。

どうせ取り組むのならば、<好きだから素早い上達、その結果さらに好きになる>というプロセスのほう断然が良いに決まっています。

故にどんなことも基本的には楽しみながら取り組むことが殊のほかに大切であり、その結果はおそらく相当な成果の差に繋がるものかと思われます。

となればこそ、今の時期はどんな仕事にも楽しみながら取り組むという姿勢の構築こそが最優先される課題といえるのかもしれません。
最大の課題は<楽しむ>という密かな決意を持つことです。傍目にいかにも楽しそうなことだけでなく、そうでないことにも<楽しむ>姿勢の徹底をめざす。

まだまだ研修が継続中の方も、すでに実務についておられる方も状況は様々ですが、何はともあれ、たのしく毎日を迎え、たのしく目の前のことに向き合う決意と姿勢の継続が、逞しい未来のために是が非でも必要です。

新人さんもかつての新人さんも、あらためてそんな姿勢の点検をしてみてください。今日はたのしく集中することできた1日でしたか?

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