今朝、久しぶりに東京で仕事をしている後輩と電話で話をしました。
以前は同じ会社にいた仲間ですが、彼女は麹町のオフィスに、
私は京都の本社勤務でしたが、東京での社員教育の折には資料の準備や
会場の準備、お弁当やお茶の手配など様々な裏方をいつも気持ちよく
しかも抜かりなく万端、手助けしてもらっていた間柄です。
その頃の彼女の主な仕事は<社員、アルバイト等の採用関係全般>でしたが、
テキパキとした仕事ぶりの中にも温かな人柄の良さが感じられ、
それでいて見た目はケッコウ今風のイケてるお姉さんでもあり、
社内では老若男女を問わず、人気の会った御仁と拝察しておりました。
そしていつのまにか歳月が流れ、私は独立してフリーのコンサルタントに。
彼女は転職し、大阪に本社がある人材ビジネス会社の東京事務所に勤務。
そんな彼女にお願い事があり、なつかしい声を聞く運びと相成りました。
さて、久しぶりに聞く彼女の<声とその話し方>は実にさわやかで
歯切れが良くて、聞き取りやすく、感じもよくて文句につけよう無し!
なんとも素晴らしい後輩に恵まれていたものだとあらためて痛感し、
おかげさまで朝から気持ちの良いプレゼントを頂いたような気分です。
そして夕方、彼女からお願い事に関する進捗状況報告のメールが届きました。
お願いの件に関しての対処の仕方と今後の予測、そして最後のメッセージは
<なんとかお役に立てたらと思っております>と結んでありました。
100%意向に添えるか、どうかわからないけれども、そうできるように
頑張りたい気持ちを誠意をもって、謙虚に伝えたい時に使いたい言い方です。
目に見えない<誠意>や<謙虚さ>は見えないからこそ、感じるもの。
感じるものだけに理屈ではなく伝わること。ここに姿勢の根幹が問われます。
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