ピンクレディの復活コンサートの模様をドキュメンタリー番組で見たとき、正直凄いな!と感動した記憶があります。さほど変わらない年齢(のはず?)の2人の身体のラインの美しさとしなやかさ、そして圧倒的なパワー。最も驚いたのはスタジオでのケイちゃんのインタビュー姿。床に座って左右に大きく開脚、身体を前傾させ、床に両肘をつけながらのインタビュー姿。つまりストッレッチの合間に取材!という設定。その柔軟性にガツン!と刺激を受けました。
根拠を問われると困るのですが、持論のひとつに【頭の固さは身体の硬さに比例する】というのがあります。たまにやって頂く、頭皮マッサージなどで『頭固いですね?』と言われる度に、その部位の硬さよりも【考え方や思考、捉え方や見方などの柔軟性の低下】を指摘されているようで、内心ひどくダメージを受けることがありますが、、、、それはこの信条にも近い持論によります。
赤ちゃんのときにはぐにゃぐにゃに柔らかな身体。頭脳も同様に柔らかく、ゆえに驚くほどのスピードで沢山のことを学んでいきます。しかし、加齢と共にやがて硬くなってゆく身体。そこで停止する思考。
個人的にはストッレチや筋トレに毎朝、そこそこ勤しんでいたのですが、、、、
ケイちゃんを見て『足りない!努力不足だ!』を痛感し、以来、いつものメニューに床に胸がつく!をプラスしてそろそろ丸2年、、、ようやく近頃は少しマシになった気が致します。ということで、どうせ身体を動かすなら意味のない仕草や動作より、目標のあるソレをお薦めいたします。
ミズタニセレクトで、感じワルイ!動作を挙げれば、【腕組み・頬杖・足組み・指先いじり・爪いじり、髪の毛いじり・全開放のあくび・だらしない姿勢全般・、指差し・つめをかむ・仁王立ち・首をかしげる・口ビルを突き出す・反り返る】あたりでしょうか?いずれも無意味なら即刻、改善が望まれます。
いつだったか、東京出張の折。会社の後輩に近くの郵便局の場所を尋ねたら、その場の床に足で地図を書き始めたので、びっくり仰天!
その場で指導!となりましたが、何気なくやっていることって怖いかも、、、。
0 件のコメント:
コメントを投稿