2007年1月30日火曜日

備え有れば、サプライズ

早いものでまもなく如月。今年も快調に流れる日々の速さを実感しつつ、東京での<古希の会のサプライズ>を通して、つらつら思うところの続きです。

有名人で年齢サプライズの代表株はなんと言っても女優の森光子さんかと思いますが、どうせならきれいで、元気で、年を重ねたいのが人情です。
ところが現実は思うに任せず、腹立たしいほどの個人差をもたらします。

大変個人的なことながら、私の周りには昨年から今年にかけて、70歳を迎える先輩がなぜか相当数おられます。この実物大の比較を悪気なくさせていただくだけでもかなり個人差があることが全くもってよくわかります。

故に一概に申せないことは百も承知ながら、しかも専門的根拠など一切、ありませんが、私の周りだけの現象でみるとどう贔屓目に見ても男性の方が老けておられるようです。否、女性が異常にお若いというべきでしょうか。

男性の方々はハッキリ言って年相応です。お世辞にもお若いとは言いにくいくらいにほどよく加齢の痕跡がそこかしこに出現しておられます。
つまりある意味、自然。ところが女性の方は背筋は伸びているは、肌はつやつやだわ、表情は活き活きしているわ、意欲は満々だわといささか不自然な気配。

もちろん、男性の中にも負けず劣らずの御仁はおられますが、かなり少数派。
明らかに女性優位です。これって結局、それなりの対策のツケみたいなものがあるときを境にドッと出てきてしまうのではないかと実は注意深く観察中です。

それはたとえて申せば、防災準備みたいなもので、いざとなってからでは遅い備えの範疇にどう向き合ってきたかの結果のようでもあります。故に女性でも年齢なりに、あるいはそれ以上に老けている方だって沢山おられます。

ダイエットやアンチエイジングが不正の末の大きな社会問題になるくらい時代の注目を集めるテーマである以上、我とわが身のためにも今後も注意深く、目を離さずに向き合いつつ、楽しいサプライズに出会いたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿