2007年1月1日月曜日

お正月の意味

元旦のたのしみと言えば、やはり年賀状。なつかしい便りの数々にご無沙汰ばかりの歳月をかみしめることしばし。中には年賀状だけのご縁という方もいらっしゃいますが、それはそれで年々、しみじみ有難みが深まります。

さて、元旦恒例の初詣から戻ったら、昨日の成果診断の結果を踏まえた計画更新の大仕事です。反省やら期待を再検討した目標を書き記す作業は思いのほか大変です。なぜならば、これが具体的であればあるほど、大晦日の検証が行いやすいため、可能な限り<いつまでに、どのくらい>という数値をからめた書き方をするからです。もちろん最終ゴールは大晦日ですが、期間限定のものにはあえて<いつまでに!>をしっかりと明記します。

たとえば<ダイエットに挑戦して痩せる>と書くだけではなく<体重は何キロ、体脂肪は何%、ウエストは何センチ>というような絞込みまでを行います。
これでようやく大まかな夢のガイドラインが完成です。

最近では<夢を実現するノート>の種類も豊富になり書店などで結構、出回っていますのでそういうものを活用してみると一層、便利かもしれません。
とにかく出来るだけ沢山書く!なぜなら、その数が多ければ多いほどそれが叶う確立も高くなるから。目標は書き出してみないことには話になりません。

たとえばたった今、10分間だけテレビを消していくつ夢が書けるのかを試してみてください。実際にやってみればわかることですが、10分間書き続けることは意外に難しいものです。沢山あるはずの夢や目標がいざ書く!となるとほんの数個だけで手が止まってしまい、何も浮かばなかったりします。

具体的かつ目に見える目標であればこそ、管理も出来れば修正も行えます。

1月が<睦月>という名で呼ばれる意味は人々が仲睦まじく暮らせることを願って!とありますが、<お正月>と呼ぶのは人が心を正すと共に人生の目標の軌道修正を行うための月という意味でもあるそうです。修正の月です!

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