いつでも使える<万能型あいづち言葉>は、当然のことながら電話応対に限らず、日々積極的に活用頂いて、しっかりと使いこなしたいベーシックな代物。
但し、それは無いよりはあったほうが絶対に良いというレベルではあるものの、慣れないうちは、つい同じようあいづち言葉ばかりを繰り返しがちで、それではまた単調過ぎて、しっかり話を聞いていない感じが強まることになります。
つまり<万能型あいづち言葉>は適度にチェンジさせることで、大切な相手に対しての他者配慮の具現策になりうると言うことも意識しておきたいもの。
この機会にぜひ前向きに、自らのあいづち言葉に向き合ってみることは、ボキャブラリーの貧困さを立て直すための有効な打開策かもしれません。
また、たかが<あいづち>くらい!とあまりのベーシックさについ疎かにしがちな傾向は、はっきり申し上げて出来ていない方ほど強く表れるものと心得ておきたいものです。ばかばかしい気分に惑わされず、本当に使えているかどうかをしっかり点検する!ここが肝心要の分岐点です。
その上でしっかりと声に出して言う練習をする。ここが獲得の分水嶺です。
上手なあいづちは良い対人関係の構築において重要な役割を担っています。
だからいとも簡単そうに見えても、練習無しでは上達はしません。
さて、本日は相手の言い分に<同意するあいづち言葉>です。タイミングよく言える、気持ちを込めて言える、素直に言えるなどが問われる姿勢になります。
<それはよかったですね・そうだと思っていました・それは何よりです・やはり、そうですか・そうですよね・それがベストですね・まったくです・たしかにそうです・もちろんです・おっしゃる通りです・本当にその通りです・全く持って同感です・そうなんです。>さあ、言ってみましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿