2006年12月19日火曜日

整理術指南は至難!

名刺の整理の仕方も実に人それぞれで、職場などでこれをじっくり観察してみると案外おもしろいものです。

たとえば<あかさたなの行別>に名刺を輪ゴムでひと括りにしていた先輩のやり方はかなりダイナミックでしたが、そこからお目当ての名刺を探すのは結構時間がかかりました。捜索途中で別の誰かの名刺を見つけて懐かしんだり、前に捜して見つけられなかったのが出てきて喜んだり、脱線しやすい課題も満載。

これを少し進化させたようなボックス型の収納スタイルも沢山の名刺の保管には重宝しますが、捜したり整理するのには勇気が求められるスタイルです。

また机上タイプのラウンド式ホルダーの愛用者が多いのは、何よりオシャレだからでしょうか。すでに机の上が満杯な方には不向きな代物かもしれません。

いずれにしても年に1度くらいは古いものを削除することも大切な作業です。個人的にはまさに今がそのタイミングという訳で悪戦苦闘しております。

年賀状の作成という大命題のもと、アドレスの点検やら部署、肩書きの変更など。名刺ホルダーを点検しているとすでに現役を引退された方の名刺があったり、悲しいかな他界された方のもあったり。あるいは結婚されて姓が変わったり、住所が変更になっていたりと何やかや手間がかかります。

新しい名刺をホルダーに入れていく愉しさに比べると、それを抜き出して削除するのは面倒かつ寂しいものですが、入れっ放しでは容量にも限界があり、活用することを考えれば適宜、更新がどうしても必要になります。

捨てにくいもののひとつに過去の年賀状と名刺があげられますが、いつぞやご紹介した風水的観点から申せば、取っておく意味はなさそうなので心を鬼にして、バッサリ処分したいのですが、、、これもいざとなると難しいものです。

それにしても時々、まったくどこの誰だかわからない名刺も出てきたりして、
「言うは易く行うは難し」を痛感し、整理術のご指導を仰ぎたい次第です。

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