豊かなネットワーク構築のための名刺活用レシピは当然のことながら、年齢が若ければ若いほど効果的な手段のひとつと捉えることができます。
それは単純に考えてスタートが早いほど蓄積されるものが多いという側面もあれば、同じことを実践するにしても若くして取り組む方が希少さ故に高い価値を生み出す傾向が強いというメリットの側面もあります。
しかし、昨日までにご紹介した手順をその都度、実践していこうとすれば、
確かに手間がかかります。しかもターゲットは一人ではなく、複数存在します。よほどの覚悟が問われますが、人間は不思議なもので誰かに無理強いされたのであれば、それが相当平易なことでも簡単に挫折しますが、自ら決意したことであれば思いのほかに継続は容易いものです。
もちろん<3日坊主>と言う言葉が存在するように、自分で言い出しながらすぐに飽きてしまって、何でも中途半端になる傾向は誰にもあるものです。
そこで提案ですが、4日めに挫折したら、気を取り直して5日めから気分新たにやり直してみてはいかがでしょうか。
またもや挫折したら、数日してアッケラカンと仕切りなおします。
何度もこれを繰り返せば、いつのまにか<3日坊主>が連綿と繰り返されながらも実は継続されているじゃないか!という独自のスタイルが生まれます。
その実践の中で確実に鍛えられるものは<精神力>と<筆力>と<自信>です。
世の中の誰もが日々、経験していながら、実践の教訓として現場に輝かないもののひとつに<初めは誰でも下手>という事実があります。
手紙にしても、はがきにしても、スラスラ上手に書けるということはそれだけ量を書いてきた証に他なりません。そしてその力は企画書を書いたり、報告書をまとめたりという力の元にならないはずがありません。
この価値に気づけば、人脈という勝負に<勝ち>にゆくための、己への克ち方もなんだかハッキリと見えてきませんか?
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